渡部と佐々木に嫉妬?遠野なぎこの過激発言にネットからは批判が殺到
2017年4月10日に放送された「バラいろダンディ」での遠野なぎこ(37)の発言がネットで話題となっている。
遠野はアンジャッシュの渡部建(44)と佐々木希(29)の結婚についてコメントを求められた際に「幸せになれるであろう人が幸せになるって、これほどつまらないものはない」と発言した。
さらに真顔で「何一つ私の中に引っかかってないです」とつづけて発言したことで、収録スタジオ内は爆笑につつまれた。
遠野は1991年にドラマに出演して芸能活動を開始。
女優として多数の人気ドラマに出演して知名度を上げ、近年はバラエティー番組に出演する機会が増えている。
私生活では2度の結婚をしており、1度目の結婚生活は72日間、2度目の結婚生活は55日間で破たんして離婚した。
また、自伝本やブログで、自身が過去に経験した摂食障害や強迫性障害、幼少期に受けた親からの虐待などについて赤裸々に明かしている。
今回の遠野の発言について、ネットにはどのような意見が寄せられたのだろうか。
◆「気分が悪い!」遠野に非難の嵐Yahoo!ニュースのコメント欄にはこのような声が寄せられている。
「何か気分悪いです」
「失敗した女の嫉妬」
「絵に描いたようなヒガミですね」
「素直に祝福出来ひんのか?なんか幸せな気分やのに気分悪いわ」
「人の幸せを祝福できないやつ」
「素直にお祝いしようぜ!気分悪りーわ!」
「人の幸せを素直に祝えない人間が幸せになれるとは思い難い」
「人の幸せを妬む人間にはなりたくないなぁ」
遠野の結婚生活が、2度も短期間で破たんしていることから、僻みであるとの意見が多い。
佐々木希が人気モデルや女優として活躍して絶大な人気を誇っていることから、結婚してしまうことに淋しさを感じるファンは少なくない。
しかし、例え淋しさや嫉妬心があったとしても、お祝い事に対して素直に祝えないどころか、投げやりとも思える遠野の発言に不快感を感じたひとが多いようだ。
せめて少しでも、お祝いしつつも悔しさを見せるような発言であれば、このように非難を受けることはなかったのかも知れない。
◆過激キャラは設定ミス??遠野は数年前からバラエティー番組に出演する機会が増え、物怖じしない強気な「過激キャラ」が定着している。
この「過激キャラ」についても意見が集まっていた。
「番組だから過激な事を敢えて言うのは理解できるけど、冠婚葬祭をイジルのは止めた方が良いよ」
「テレビなのだからせめて思っても口にまではしないという節度が欲しい」
「病んでるなあ」
「好き嫌い以前に病的で不快な気持ちになる!」
「キャラがブレないように必死ですね」
「顔に性格出ていません?」
「ず~っと迷走続けてるね」
「おおむねキャラに沿った発言ということで、驚きもなく「ふ~ん」といったところですかね」
「たしかに「強烈に病んでいる」一言だわ、気持ち悪い」
ドラマや映画で演技を見せることがメインの俳優が、バラエティー番組でイメージと違う様子を見せることは貴重な機会ともいえる。
遠野もバラエティー番組に出始めた頃は「まさかあの女優がこんなに奔放だったとは」という驚きがあり、露出が増えた。
バラエティー番組で笑いをとるために、実際の人物像とは異なる「キャラ設定」をしている出演者は少なくはないであろうし、番組を盛り上げるためには欠かせないこともある。
しかし、遠野の言動は場を盛り上げるためにしては行き過ぎであり、不愉快で痛々しいと感じているひとが多いようだ。
遠野の言動が「素」なのか「キャラ設定」なのかは定かではないが、これがキャラであるなら路線を変更をしない限り、遠野への批判は増える一方かも知れない。
遠野の「過激キャラ」はどこまで暴走を続けるのか、今後も注目が集まりそうだ。
文・鳥井ハニ(とりいはに)
気になることについては、とことん情報収集してしまうオタク気質のフリーライター。
最近はネタ満載のK-POPアイドルに夢中になり、興味を示さない友人にむりやり情報を送りつける身勝手な行動を起こすことも……。
(ライター/鳥井ハニ)