愛犬家必見!ペットとドライブするのに最適なクルマを一挙大紹介 (3/3ページ)

イキなクルマで

3列シートは必要ないけど、もう少し予算を下げたい場合はどうでしょうか?

■その他ワンちゃんも大満足、荷室の広さ優先!ステーションワゴンphoto by トヨタ自動車株式会社

トヨタのカローラフィルダーなどのステーションワゴンなら、室内スペースは広くても、あえて2列シートの5人乗りにしているために、荷室が広く、ワンちゃん向きと言えるでしょう。背は低いですが、人間が中で立つ必要が無いなら問題なし。後席使用時でも荷室の奥行きに余裕があるので、大型犬もゆったり寝そべれて、複数のキャリーも楽々積みこめます。

また、荷室が広いという理由で採用するなら、スズキ・ソリオ、トヨタ・シエンタ、ルーミー/タンクなども普段使いにも勝手が良いサイズなので候補に入れても良いでしょう。

軽自動車でもOKな車種も写真はN-BOX+(photo by 本田技研工業株式会社)

軽自動車の場合はどうでしょうか? 良く見かけるのが助手席にいるワンちゃん。とても気持ちよさそうですが、これは大変危険な行為です。事故でなくても急ブレーキをかけた際にケガをする可能性があります。また、運転中にじゃれてくることもあるでしょう。人と犬の安全のためにもワンちゃんはラゲッジスペースがベストです。ただし、軽トールワゴンといえども、後席使用時にキャリーを積むのはスペースが問題となります。残る選択肢は後席のフロアに置くという発想。ここも十分ではありませんが、シートの座面が持ち上がる軽自動車ならうまく置けるでしょう。

■アイテムを揃えて愛車を「ウィズ ペット」仕様に!

また、これらの車でも上記の「カングー ウィズ ペット」のように、専用のアイテムを備えておくことがドライブには欠かせません。カーショップや、ペットショップでも手に入りますが、各車種にオプションとして用意されているものもあり、車種ごとに適したサイズや取り付けが可能なのでディーラーで相談されてはどうでしょうか?ご自身でアイテムを揃えれば、愛車を「ウィズ ペット」仕様にできることでしょう。

参考資料:ディーラーオプションの参考価格

・ペットシートマット1万9440円

・飛び出し防止リード 3240円~

・小型犬用 ペットシートプラスわん 1万9440円

・ペットシートサークル 2万4820円

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