大統領逮捕から始まった「韓国崩壊」のカウントダウン (2/2ページ)

日刊大衆

1973年のパリ協定でベトナム戦争終結を約束し、米軍は南ベトナムから撤退しましたが、75年に北ベトナムは南に侵攻。翌年、社会主義国として南北が統一されました」(同)

 だが、こうした事態には韓国軍も警戒しており、「左派政権が誕生した場合、軍がクーデターを起こすという可能性も」(同)

 そうなれば政治も社会も大混乱。発展途上国であった数十年前に逆戻りしてしまいそうなものだが、「韓国の政治はポピュリズムに陥っている状態です。財源もないのに、失業中の若者全員に50万ウォン(日本円で約5万円)支給するなど、人気集めしか考えていない常識はずれの公約を掲げる候補者もいるほどです」(同)

 国家存亡の危機にもかかわらず、自らの利益しか考えない“政治屋”がはびこっている状態なのだ。「しかし、この状況を冷静に見抜いている“沈黙層”の国民も半分以上います。5月9日の大統領選こそ、国の分かれ目です」(同)

 韓国国民には正しい判断を期待したい。

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