坂口杏里、逮捕!転落人生の一部始終にネットからは哀れみの声 (2/2ページ)
「情けない…何してんのさ」
「たった3万で…」
「人はここまで落ちぶれるんだ」
「お母さん亡くなってから糸の切れた凧だな…」
一部報道によると、杏里容疑者は被害男性のために500万円の借金をし、ホストクラブに支払っていたという。新宿の路上で被害男性に取り押さえられ110番通報されたとき、彼女は何を思っていたのだろうか…。
◆「私、AV女優になってよかった」?去る2月、杏里容疑者は自身のツイッターを更新。「今までにない環境と、スタッフさん、会社のマネージャーさんにこんな恵まれると思わなかった」と発言し、セクシー女優として活動できることへの感謝と喜びを滲ませていた。
「坂口杏里じゃなくてANRIとしての第2章、本当に恵まれてる」。
前向きだった彼女を偲ぶ人も少なくない。
「20代で唯一の肉親を亡くしてしまったことと、芸能界に放り込まれたことには同情する。でも、それなりの歳になっても物事の善悪の判断ができないのは本人の問題だよ」
「若い子に一言言うが、AVとかデリヘルとかソープとか…あなたをここへ斡旋しようとする人を信じないでくださいね。90パーセント以上の確率で悪人です」
「残しておくべきは、一人で生きていける処世術だね。お金を残しても使ったら無くなっちゃうもの」
3月3日に26歳になったばかりの未来あるひとりの女性。
今すぐにはむずかしいかもしれないが、罪を償って、少し休んで、また陽の当たる場所に戻ってきてほしい。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。
(ライター/aoitomato)