渡辺謙の「会見やるやる詐欺」が娘・杏にも飛び火で厳戒態勢に

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渡辺謙「誰?-WHO AM I?」より
渡辺謙「誰?-WHO AM I?」より

 まさか騒動が風化する日を待っているのかーー。日本へ帰国したハリウッド俳優の渡辺謙(57)が、4月1日に帰国した際に「後日、きっちり話をさせてもらいます」と言ってから3週間余りが経過した。依然として沈黙を貫く方針ブレブレのスキャンダル対応は、どんな結末を迎えるのだろうか。

『ラストサムライ』や『インセプション』、『GODZILLA ゴジラ』など数々のハリウッド映画に出演して世界に名を馳せる渡辺。その有言不実行によって今、窮地に立たされている。

■沈黙貫く渡辺謙…会見するする詐欺で終わるか?

 渡辺は3月末、『週刊文春』(文藝春秋)に不倫スキャンダルを報じられ、すぐさまアメリカから帰国。その際には「後日、きっちり話をさせてもらいます」と会見を開くことを示唆していたが、依然として開かれない。一部報道では、妻である女優・南果歩(53)が出演するアフラックのCMに配慮して会見時期を探っているのでないか、という説も出ている。渡辺自身は滝藤賢一(40)、吹越満(52)らと一緒に出演していた大和証券のCMが、4月の新CMを待たずして同社公式HPから撤廃されるなど風当たりは強い。

「最近の不倫対応は早めの弁明が功を奏しており、マギー(24)のように無言を貫くほど好感度が落ちる傾向にある。今回の渡辺さんの“長考”はズバリ悪手。いざ会見を開けば『なぜこんなに時間がかかったのか』とツッコまれる可能性は高い。“大人の事情”てんこ盛りなので明快な回答はできないでしょう」(報道デスク)

 渡辺の沈黙対応は、家族である娘・杏(31)にも飛び火している。『週刊文春』の報道直後に出席した都内のイベントでは、取材陣から父親の不倫にまつわるコメントを求められ、無言を貫いた。

「後日開催された別のイベントでも、主催側が報道陣に『イベントに関係ない声がけは禁止』とアナウンスされるなど厳戒体勢だったようです。本来なら杏の妊娠の一報がもっと喜ばれる状況なのに、まさか“世界の渡辺謙“が娘に多大な迷惑をかけるとは。沈黙が長引けば国内評価に影響し、仕事も減っていくかもしれません」(前出・報道デスク)

 Twitterでは「ビジョンもなくさ迷っています。出口はあるのか?」と自己紹介する渡辺。ちゃんと会見を開き、明るい出口は見つけられるのか。はたまた沈黙を貫き続け、ハリウッド俳優らしからぬバッドエンディングを迎えるのだろうか。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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