嵐・松本潤、セクシー女優の爆弾発言で“ゲス潤騒動”が再燃
嵐の松本潤(33)との「二股熱愛」が報じられたセクシー女優の葵つかさ(26)が、発売中の『週刊文春』(文藝春秋)の直撃取材で松本との交際を初めて認めた。すでに破局したことも明かしているが、禁断の交際を公にしたことで嵐ファンに激震が走っている。
■セクシー女優が松潤の”交際の事実”にファン動揺
かねてから松本は大ヒットドラマ『花より男子』(TBS系)で共演した女優の井上真央(30)との交際が“公然の秘密”となっており、ファンから「真央潤」と呼ばれるお似合いカップルとして知られていた。
だが、昨年末に『週刊文春』が葵との約4年にわたる「二股愛」をスクープ。同時に「深夜に(葵を)呼び出してもタクシー代すら払わない」「井上真央の名前を出すと『彼女のことを言ったら殺すよ』と突き放された」といった松本の“ゲスな顔”が暴露されたことでファンは騒然となり、純愛を貫く男というイメージから一転、ネット上では「ゲス潤」という蔑称まで生まれる事態となった。
しかし、今年4月に週刊誌『女性自身』(光文社)に直撃された井上は二股騒動について「なんですか、それは(笑)。みなさんの妄想が激しいのでびっくりしちゃいます」と一蹴。松本との交際に関しては「答えてしまうとみなさんにご迷惑をおかけしてしまうので」と言葉を濁しながらも否定しなかったため、ファンは「真央潤は順調!」「二股なんてウソだった」と安堵し、一件落着したかに思えた。
ところが、発売中の『週刊文春』では葵が二股スクープ直後に松本から「心配してくれてるような内容」のメールがきたと告白。「記事が出てからは会ってないです」としながらも、メール連絡はあったと明かしている。さらに記者が「松本さんとは別れた?」と問いかけると、葵から「……まぁ、そうですね」と破局宣言が飛び出した。
「すでに別れているとしても、交際が事実だったとすればファンにとって衝撃。騒動当時に松本さんが葵さんとの交際疑惑を直撃されて『その人が(誰か)分からない』と完全否定しており、さらに決定的なツーショットがなかったために『ガセネタ』と信じていた松本ファンは少なくなかった。その信頼を裏切ったとなれば、イメージのさらなる悪化は避けられないでしょう。ただ、すでに騒動が沈静化しつつある今になって葵さんが松本さんとの交際をわざわざ認める必要があったのかは疑問です」(芸能関係者)
■井上真央に対する「女の意地」か…爆弾発言の真意
騒動当時、葵はネット上で大バッシングを浴びてTwitterなどを削除した経緯がある。現在はSNSなどは一切やっていないが、今回の発言によって再び猛批判が発生。ネット上では熱狂的な松本ファンから「売名に潤くんを巻き込むな!」「葵つかさってとことんクズだな、売名するなら潤くんの名前出すな」「真央ちゃんが交際順調アピールしたから八つ当たりしてんでしょ」「完全に潤くんは被害者。 売名の為に二股交際ふっかけて潤くんに迷惑かけたクズ女」などと怒りの書き込みが殺到している。
さらに『週刊文春』は同じ嵐の櫻井翔(35)とテレビ朝日の小川彩佳アナ(32)の「六本木高級イタリアン個室デート」も報じており、嵐ファンの動揺は収まりそうにない。
「嵐のメンバーでは二宮和也さん(33)もフリーアナの伊藤綾子さん(36)との熱愛が報じられており、伊藤さんがブログに二宮さんを連想させる画像を投稿するなど強烈な『交際匂わせ』をしたためにファンが激怒。レギュラー出演していた『news every.』(日本テレビ系)に嵐ファンから苦情が殺到し、伊藤さんが番組降板に追い込まれる騒動となった。それだけ嵐ファンの怒りのパワーはすさまじいものがありますから、葵さんも交際を認めれば騒ぎになるのは分かっていたはず。松本さんのイメージダウンになることも理解しているでしょう。それでも井上さんへの対抗心から、交際を認める発言をせずにいられなかったのでは……」(前出・芸能関係者)
嵐ファンからは「売名」との批判が多いようだが、騒動前から葵はセクシー女優界のトップスターのひとりなので今さら売名する必要があるのかは疑問。となると、二股騒動を笑い飛ばした“正妻”である井上に対する葵の「女の意地」が今回の発言につながったと考えられなくもない。
この爆弾発言によって松本と井上の関係に亀裂が入る危険性もあるだろう。一時は沈静化していきそうな気配だった「ゲス潤」騒動だが、葵の爆弾発言によって再び波乱が巻き起こる可能性がありそうだ。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。