UiPath、ベンチャーキャピタルファンドの最大手であるAccel社がアレンジした案件により、3,000万ドルのシリーズA資本を調達 (2/6ページ)

バリュープレス

また、商品開発および、特に中核となるコンピューター・ビジョン・テクノロジーにかかるAIの強化にも利用する予定です。更に、Cognitive技術に注力し、組織が膨大な量の構造化、あるいは非構造化データを扱うことを可能とし、真にインテリジェントな自動化を実現できるように取り組みます。

UiPath社は短期間で急成長を達成し、現在は150名の従業員を擁しています。CapgeminiやDeloitteなど、世界中で150社ものITベンダーやコンサルティング会社と提携しています。日本ではインテグレーション・ベンダーとして電通国際情報サービス(ISID)、NTTデータ、野村総合研究所(NRI)と協力してサービスを提供していきます。

現在、銀行、金融機関、保険会社、製造業、公益会社、ヘルスケア、行政機関など既に200社以上のお客様にサービスを提供しています。Lufthansa(ドイツの航空会社)、Generali(イタリアの保険会社)、Swiss Re(スイスの再保険会社)、Telenor(ノルウェーの通信会社)、Dong Energy(デンマークのエネルギー会社)などの大手企業がUiPath社の顧客になっています。 UiPath社は、今後7年間で90億ドル*2になると予想されているRPA市場のトップ企業です。

最新のForrester Wave Robotic Process Automation の 2017年第1四半期レポートで、UiPathはRPA市場における有数のリーディング企業であり、業界で最も高い実績を残していると評価されました。また経営コンサルティング会社であるエベレストグループにより、市場に与えた影響を称え、「2016年RPAスターパフォーマー」として評価されています。

今回の資金調達は、AI関連のスタートアップ企業への投資が急増していることを裏付けています。2016年には、世界で2015年から60%増の50億円ものベンチャー資金がAI関連企業に投資されています。

UIPath社の創業者であるダニエル・ダインズは、次のように述べています。

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