ダイエット中に空腹を感じたとき、やってはいけないこと (3/4ページ)

マイナビウーマン

◇(2)空腹を我慢する

空腹時間が長ければ長いほど、次の食事の栄養吸収が激しくなります。過食にもつながるので、ガムを噛む、水を飲むなどして解消しましょう。

◇(3)激しい筋トレをする

空腹時にはパワーもなく、激しすぎる運動を行っても効率がよくありません。逆に筋肉分解が進みますので、軽い運動にとどめておきましょう。

◇(4)カフェインを採る

コーヒーなどカフェインが入っているものを急に採ることもやめましょう。カフェインの神経刺激作用で、めまいなどを起こしてしまうことがあります。

■空腹時間を作らないコツ3つ

「空腹時間」を作ることはあらゆる面でがダイエットに悪いことがわかりました。では空腹な状態を作らないようにするにはどうしたらいいのでしょうか? ここからは空腹時間を作らないコツについて、会田先生のアドバイスを紹介します。

◇(1)分食する

1日の総カロリーを変えずに食事の回数を増やす「分食」という方法があります。たとえば、朝食、朝食後2時間、昼食、昼食後2時間、夕食などのように1日5食摂るやり方をいいます。間食とはちがうので誤解しないように。

◇(2)低GI食品を食べる

食事をする際は血糖値を上げにくいもの=GI値の低い食品から摂りましょう。血糖値の変動が激しいと血糖が低下するときに空腹感を感じやすいです。食事を野菜、たんぱく質、糖質という順で採ると、血糖が緩やかに上がっていきます。

◇(3)よく噛んで食べる

よく噛んで食べることも、血糖値を緩やかに上げる方法のひとつです。また、満腹中枢が刺激されて、早めに満腹感を得られる効果もあります。

■番外編・空腹で寝れない夜に! おすすめ「夜食」4選

ダイエットをしていると、深夜にお腹がすいて眠れない……というときもあるでしょう。会田先生によると、夜はエネルギー消費が少なく、食べたものは脂肪になりやすいため低カロリーまたは消化のいいものがおすすめだとか。最後に空腹で寝れない夜にピッタリの、ローカロリーの夜食を紹介します。

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