ドイツ・フランクフルトのレーマー広場に建つアルテ・ニコライ教会、その繊細なステンドグラスは一見の価値あり! (2/3ページ)

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この美しいステンドグラスがはめ込まれているのは、教会の南側の窓です。中世的なモチーフの繊細な絵柄で、教会の歴史と同様にさぞかし古いのかと思いますよね?しかし実はこのステンドグラス、制作されたのが1930年代とだいぶ新しい物なのです。

元々はある一家のプライベートな礼拝堂の為に作られたこのステンドグラス。第二次世界大戦中はフランクフルトの北西にあるリンブルクという街に保管され、1951年になってこの教会に取り付けられたそうですよ。

そんなに新しいのかと驚く方もいるかもしれませんが、新しいからと言ってこのステンドグラスの美しさが変わる事はありません。コーラス台の後ろのステンドグラスには、4人の宣教師が描かれています。こちらは黄色でまとめられており、先ほどのステンドグラスとはまた変わった雰囲気ですね。

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