平愛梨は疫病神?長友佑都の”言い訳ポエム”に日伊で非難轟々なワケ

デイリーニュースオンライン

長友佑都『日本男児』より
長友佑都『日本男児』より

 サッカー日本代表の長友佑都(30、インテル)が5月2日、試合で戦犯扱いされたことに触れて「良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてのモラル、リスペクトはない」とTwitter上でコメント。この発言を受け、日本人のみならずイタリア人からさらに非難を受け、炎上騒ぎに陥っている。

■イタリア人も日本語Twitterに乱入して”怒りぶちまける”

 長友は4月30日、セリエAのナポリ戦に先発出場。事件はその試合の前半43分に起きた。自陣ゴール前で長友は、ボールを蹴るタイミングを誤ってクリアミス。ふわりと後ろへ逸したボールが敵選手へ渡り、あっさりゴールを決められてしまう。これが決勝点となり、インテルは0-1で敗北を喫した。

 長友は試合終了後、Twitterを更新して「ナポリ戦自分のミスで負けた。これがサッカー。1つのミスで勝敗が決まる。転んだら立ち上がればいい。俺はまだまだ強くなれる」と日本語でコメント。それでもイタリア現地のファンやメディアの怒りを中心に袋叩きに。同ツイートにも300件以上のコメントが寄せられた。

 長友は気持ちが収まらなかったのか、2日に再びTwitterを更新して「イタリアでは、良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてのモラル、リスペクトはない。限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる。ここにきて7年。全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる」と皮肉交じりにツイート。火に油を注いだ。

 4日現在、同ツイートもイタリアメディアが報じたせいか、790件以上のコメントが殺到。イタリア人・日本人から双方から「日本に帰れ」「7年間(長友のインテル在籍年数)ミスだらけだ」「Twitterでそんな事を言ってもしょうがない」「ミスしてから最近ナルシストなポエムばかり」「ここ数年自分に酔ってる感が半端ないね」と非難轟々だ。

 必然か偶然か、長友は“アモーレ”こと平愛梨(32)と今年1月に結婚して以来、随所でミスが目立つ。3月の日本代表のタイ戦では後半41分に自陣ゴール前でキックを空振りし、近づいてきた相手FWにボールを渡さぬために“レスリングタックル”をお見舞いしてPKを献上。GK川島永嗣(34、FCメス)のビッグセーブで事なきを得たものの、4月末のナポリ戦では最悪の結果を招いた。

 長友の身に一体何が起きているのか。

「もともとプレイ面で衰えが見えていたが、結婚後はよりヒドいプレイが散見される。また体力面の衰えが顕著で、試合全般を通じてサイドを駆け上がる回数が減っている。平との夜の営みで体力を奪われているのかと勘ぐってしまう。もし事実そうだとすれば、平はハンパないサゲマンだということになる。とにかく長友は、このヒドいパフォーマンスのままシーズンを終えれば“左遷移籍”を免れないだろう」(報道関係者)

 所変わって3日には、野球選手のイチロー(43、マーリンズ)がファンの心無い差別発言について一部メディアに持論を展開。「よくあることです。でも、選手は何も言いません。もし皆が観客から何を言われたのか口にすれば、大騒ぎになるでしょう」と無言を貫く姿勢を示し、合わせて「アイスやコインを投げつけられたんです。実際、何回かは僕の頭に当たったことがあります。彼らは耳をふさぎたくなるようなことを言うんです」と告白している。

 自らの大ポカで非難を浴びたにもかかわらず、Twitterで反撃に及んだ長友。まずは、大人の対応を見せるイチローの爪の垢を煎じて飲んでほしいかぎりだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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