ファンキー加藤の”第2子誕生報告”が物議に「川谷よりゲスい」の声まで

デイリーニュースオンライン

ファンキー加藤「ブラザー」より
ファンキー加藤「ブラザー」より

 元FUNKY MONKEY BABYSで現在はソロミュージシャンのファンキー加藤(38)が、5月8日付の自身のブログで今年2月に第2子が誕生していたことを発表した。ファンキー加藤は昨年6月に親友だったアンタッチャブル・柴田英嗣(41)の元夫人とのダブル不倫と妊娠が発覚し、元夫人は女児を出産。それから一年足らずで妻との間に第2子が生まれるという複雑な状況となっており、本来ならおめでたいはずの報告に「ゲスすぎる」などとネット上で賛否が巻き起こっている。

■「ゲス川谷よりもゲス」と批判殺到…ファンの心情も複雑

 加藤は「ファンの皆様へ」というタイトルでブログを更新し、続けて「本日の記事をご覧になり既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今年2月に子供が誕生しました」と報告。今まで発表しなかった理由については「本来ならばまず先にファンの皆様にお伝えしなくてはいけないと思っていたのですが、今回の発表に関しては自粛させて頂いておりました」と説明しており、発売中の『週刊女性』(主婦と生活社)が第2子誕生をスクープしたことを受けての苦渋の発表となったようだ。

 それでもおめでたい話題には違いないはずだが、ネット上では「素直に祝福できない」という声が目立っている。

 加藤は2013年4月に元マネジャーの一般女性と結婚し、2015年に第1子が誕生。FUNKY MONKEY BABYS時代は「純愛」をテーマにした曲を数多く手がけており、歌詞の世界を体現するような家庭を築いていると思われていた。

 ところが、昨年6月に親友だったアンタッチャブル・柴田の元夫人とダブル不倫の末に相手を妊娠させていたと報じられ、加藤は記事の内容を認めて謝罪。この不倫がきっかけとなり、柴田と元夫人は2015年に離婚が成立していた。

 加藤は元夫人との間に授かった子供を認知しながら妻との離婚は否定し、それだけでもかなり複雑な状況。さらに今回の『週刊女性』の報道によると、柴田の元夫人との不倫騒動があった翌月に妻の妊娠がわかったという。報道では「第2子」となっているが、加藤にとっては3人目の子供だ。

 これにネット上では「いろいろあったけど子供誕生はおめでたい」「苦難を乗り越えて頑張ってほしい」といったファンの応援が寄せられている。

 その一方で辛辣な意見も殺到しており、「ファンキー加藤さん、あなたが一番ゲスの極み」「川谷よりもはるかにゲスだわ」「ファンキー加藤が酷すぎてゲス川谷がまともに見えてくる」といった厳しいコメントが続出。加藤を信じてきたファンからも「正直、素直に祝福できない」「加藤さんを好きだからこそ今回の件は複雑」という声が少なからず上がっている。

 さらに「生まれた子供に罪はないけど奥さんと子供が可哀想すぎる」「不倫騒動の直後に妊娠が分かった奥さんの気持ちを考えたら……私なら頭おかしくなる」「嫡出子と婚外子が同級生って……子供がやっぱり気の毒」と加藤の妻や子供たちを心配する声も多数あり、かなり風当たりは強いようだ。

「加藤さんはバンド時代もソロになってからも一貫して『純愛』『友情』といったテーマの楽曲を生み出し、誠実な印象があっただけにドロドロの不倫騒動でイメージが崩壊。“元祖ゲス不倫”の川谷絵音さん(28)とベッキーさん(33)との不倫騒動はあくまで大人同士の問題だっただけに、子供が絡んでいる加藤さんに対しては『一番悪質』という見方が強い。さらに今回の微妙なタイミングでの第2子誕生によって、より世間の目が厳しくなってしまった。子供には何の罪もないので祝福すべきことですが、このイメージ悪化を挽回するのは難しいでしょう」(芸能関係者)

 ダブル不倫で激震が走ったファンの心情をさらに揺さぶることになってしまった今回の発表。イメージ悪化は自業自得なので仕方ないことだが、生まれてきた子供たちのためにも今後は父親らしい立派な振る舞いを期待したい。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「ファンキー加藤の”第2子誕生報告”が物議に「川谷よりゲスい」の声まで」のページです。デイリーニュースオンラインは、ファンキー加藤ゲス川谷柴田英嗣不倫騒動エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る