ココリコ田中はモラハラ夫だった?”不倫嫌疑”の元妻反撃で泥沼化へ

デイリーニュースオンライン

「リセット」より
「リセット」より

 ココリコの田中直樹(46)と女優・小日向しえ(37)の離婚騒動が泥沼化している。「おしどり夫婦」のイメージから一転、ゴールデンウィーク中に電撃的な離婚を発表した二人。離婚の理由は明かされていないが、一部で小日向しえの浮気が報じられたことで世間は田中直樹に同情的となっていた。ところが、小日向しえサイドが田中直樹の「ウラの顔」を示唆するなど“反撃“を開始し、骨肉のバトルに発展しそうな気配になっている。

■田中はモラハラ夫だった?元妻サイドの“反撃“で波紋

 田中と小日向は2003年に交際開始から約6か月でスピード婚。二人の子供にも恵まれ、昨年は藤井隆(45)のコンサートにそろって来場する姿が目撃されるなど結婚生活は順調と見られていただけに突然の離婚はファンを驚愕させた。中学1年の長男(12)と小学3年の次男(9)の親権は田中が持ち、小日向はすでに家を出たという。

「一般的に父親が親権を得るのは難しいとされるため、ネット上では『離婚原因は奥さんの問題?』『嫁の浮気か?』といった憶測が飛び交った。さらに一部スポーツ紙が『田中側は奥さんが浮気していたとの認識を持っている』と報道。田中の“イイ人“ぶりが世間に知れ渡っていることもあり、小日向へのバッシングが強まっていた」(芸能関係者)

 ところが、発売中の『週刊文春』(文藝春秋)が田中の“モラハラ“が離婚の大きな原因になったと報じたことで衝撃が広がっている。

 同記事では、小日向の友人が田中の知られざる素顔を暴露。「仕事で上手くいかないことがあると家族に極端に冷たくなる」「食事や食器にまで文句をつけ、突然怒り出すようなこともあった」などと証言している。また、小日向は次男が小学校に入ってからストレス発散にのために飲みに出かけるようになったが、これに田中は猛反発。子供が成長してから「自分の時間を持ちたい」と思うようになった小日向と、妻の外出を許さない田中の間でケンカが絶えなくなり、近隣に怒鳴り声が響くような激しい言い争いも頻発。いつしか小日向は「怖い。顔も見たくない」と怯えるほどになったという。

 それだけ妻を家庭に縛り付けておきながら「金銭の管理は主に田中さんがしていた」と別の知人が証言しており、金銭管理をめぐる夫婦の衝突も起きていたという。

「同誌では小日向の浮気疑惑も否定され、田中が親権を強く主張したことに小日向が納得したためとされています。親しい友人が週刊誌で証言したとなれば、それに小日向自身の思惑が反映されているのは間違いない。あくまで小日向サイドの主張でありますが、いずれにしても二人にとっては『突然の離婚』ではなく、長年積み重なってきたお互いの不満が限界に達した末での決断だったのでしょう」(前出・関係者)

 これにネット上では「田中がモラハラ夫って信じられない」「浮気が事実じゃないなら小日向さん気の毒」「田中さんは神経質そうでもあるからなあ……」などと困惑の声が続出。その一方で「友人に週刊誌で元夫を批判させるのってどうなの」「両親がこんな醜い争いをしたら子供が可哀想」といった意見もあり、賛否が巻き起こっている。

 今のところモラハラは疑惑の域を出ないが、小日向のTwitterにはそれを予感させる記述もあった。

 小日向は今年4月に「お金持ちで新しい武器も買えて 人も集められて どんな攻撃も避けられる高い高い防壁の中で護られてる人が 盾もなく独りで 自分で自分の身を守るしかない素っ裸の人間を攻撃して楽しいのかな?」とツイート。抽象的な表現だったために当初はファンも意味を図りかねていた。

 だが、離婚が発表されると「あの意味深なつぶやきを見ると田中がモラハラ気味だったのかな」「モラハラ被害でも受けてなければ、あんなツイートするわけない」といった意見が増加。当初は「田中擁護」が大半だったネット上の世論の風向きが変化しそうな状況になっている。

 離婚に際して多くを語らなかった田中だが、そのせいで余計に事態がこじれてしまった印象もある。子供たちが多感な年ごろということもあるだけに、元夫婦の泥仕合だけは避けてほしいが……。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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