山下智久&石原さとみ、”半同棲”する2人の大胆すぎる将来設計

デイリーニュースオンライン

Photo by Kim Seonhong(写真はイメージです)
Photo by Kim Seonhong(写真はイメージです)

 5月11日に発売された写真週刊誌『フライデー』(講談社)で、山下智久(32)と石原さとみ(30)の半同棲生活がキャッチされた。記事では、先月下旬に石原さとみの自宅マンションから、石原さとみと山下智久がそれぞれ別の車に乗りこんでいく様子が押さえられていた。石原さとみの乗った車は事務所の送迎車、山下智久が乗り込んだのはタクシーでそのまま山下智久の自宅へと向かった。

 先月上旬にも原宿でのデートが報じられていた2人に、今回「通い愛」が伝えられたことから、二人の仲はさらに進展していることがわかる。付き合い始めたのは約1年ほど前だと言われているが、知名度と人気の高い二人の交際は、まだまだ注目を集めることになりそうだ。しかし、順調に交際を続けるには大きな壁があると記者は語る。

「ここ最近、山下はドラマやCMと露出を再び増やしていた矢先のこと。やっと復活させたにも関わらず、このタイミングで熱愛記事が報じられたことにジャニーズ事務所は怒り心頭だとか。ファン離れが生じることを危惧しているようです」(スポーツ紙記者)

 山下は現在、KAT-TUNの亀梨和也(31)と共にドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)に出演し、さらに自らが主演の人気ドラマシリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)の放送も7月に決定しているなど、活動を活発化させている。まさに慎重に行動すべきタイミングであることは間違いない。だが山下には、そうしたジャニーズ事務所の意向はまるで気にしていないように思える。その強気の裏には何があるのか?

■山Pと石原さとみにそれぞれの思惑が?

 山Pがジャニーズに対して強気の理由とは? 2人の将来設計に”ある人物”の暗躍が関係しているという。

「ジャニーズ事務所を退所した元SMAPマネージャーの飯島氏が、中国での芸能事務所の設立に動いている。どうやらそこに山下が参画するらしいという話が浮上しています。飯島氏は山下にとって芸能界の“育ての親”ともいえる存在なので、まったくあり得ない話ではありません」(前出・記者)

 山下とも親しかった元KAT-TUNの赤西仁(32)が、女優の黒木メイサ(28)と結婚して事務所を退社したように、山下も同じ道を歩む可能性も十分あると見られている。さらに仮に山下が移籍した場合、石原側にとってもメリットがあるという。

「英語も堪能な石原は、以前から海外活動も想定していた。その足がかりとして中国に基盤を持つことは世界展開に向けてもメリットが大きい。まずはアジアを軸に女優活動を行う可能性もある」(前出・記者)

 人気者ゆえ様々な憶測を呼ぶ2人の仲だが、タレントとしての展開、将来設計にも大きな動きがありそうだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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