中居は200人に靴を!?「豪快すぎる差し入れ」伝説 (3/4ページ)

日刊大衆

“プレハブのような簡易的なものです”とのことでしたが、かつての派手な映画界を知る津川雅彦さんが“感動した”とおっしゃっていましたから、立派なコンビニだったんでしょう」(芸能リポーターの川内天子氏)

【昭和スター篇】勝新太郎は店の客100人とハシゴ!

 現代のスターたちもすごいが、やはり昭和のスターのスケールの大きさにはかなわない。まさに“伝説”と呼ぶにふさわしい太っ腹伝説がたくさんある。その筆頭は、97年に亡くなった、勝新太郎だろう。

「銀座で飲んでいると、同じお店にいた人も誘って、次の店に移動。また次の店、次の店と、最後は100人を超える人が勝さんの後ろを歩いてついてくる、みたいなことを、毎日のように繰り返していたそうですからね。もちろん、お店の支払いはすべて勝さん。何億円もの大きな借金も作りましたが、勝さんを悪く言う人には会ったことがありませんね」(前出の川内氏)

 勝新太郎と親交が深かった美空ひばりのゴーカイさもひけを取らない。「ひばりさんは、来客があると、その人が好きなタバコの銘柄をリサーチして、それを応接間の戸棚にギッシリと並べて、“いつでも吸いに来なさい”と迎え入れていたそうです。当時はなかなか手に入らなかった洋モクでも、探して出して何百箱と用意したというから、相当な金がかかっていたと思います」(芸能関係者)

 今年1月に亡くなった、松方弘樹も負けてはいない。「ダウンタウンが東京進出を果たしたばかりの頃、打ち上げをしているところに通りかかった松方が、“頑張ってるね。スタッフと(面白いこと)どんどんやりな”と、100万円の束をポンと置いていったそうです」(キー局関係者)

 芸能リポーターの城下尊之氏も、こんな経験があるという。「時代劇特番のロケの最終日に取材に行ったら、スタッフに加え、僕ら取材陣にも声をかけてくれて、総勢100人超で打ち上げ。さらに、松方さんはテーブルを回って“お疲れさん”って乾杯してくれる。この費用はすべて松方さんのポケットマネー。

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