浜崎あゆみが”森三中の黒沢”に見える?タダ券バラ撒き公演の惨状 (2/2ページ)
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浜崎あゆみ
■千手観音かずこ?むっちり化も人気低迷に追い討ち
さらにルックスの「変化」も浜崎の低迷に追い討ちをかけている。
今回のツアーは観客によるスマホ撮影が許可され、SNSに大量の写真が投稿されているのだが、その中で浜崎がゴールドのド派手なレオタード衣装をまとっている画像が大きな話題になった。ネット上で「女子レスラーかと思った」「千手観音かずこ(森三中・黒沢かずこのネタキャラ)に激似」「京唄子にそっくり」「公式写真と違いすぎる」といった声が多数上がってしまったのだ。
一昔前はスレンダーな体型で女子のあこがれの存在だった浜崎だが、最近は恰幅がよくなって貫禄十分のムッチリ体型に。「巨乳になった」という好意的な意見もあるのだが、華奢だったころのイメージが強いために「激太り」と感じる人が多いようだ。
「公式のTwitterやInstagramで公開されている写真はそれほど太った印象ではないのですが、ファンが撮影した画像はごまかしがきかない。同じくテレビ出演でも体型の変化が話題になり、3月末に出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では二人のイケメン男性を従えていたこともあって『ブルゾンあゆみ』などとネット上で騒がれてしまった」(芸能ライター)
肝心の歌も「声量がなくなった」「音程を外しまくる」などと指摘されることが多くなっており、不安要素ばかりが増えている。かつて「時代のカリスマ」として輝いていた歌姫の奮起に期待したいが、この厳しすぎる状況から復活できるのだろうか。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。