キリンビール名古屋工場で工場見学! 試飲もできる一番搾りうまさの秘密体感ツアー (3/6ページ)

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そのもろみをろ過し、最初に流れ出た「一番搾り麦汁」を煮沸し、ホップを加えることで、ビール特有の香りと苦みが生まれるそうです。

その後、十分に冷やした麦汁に酵母を加え、発酵タンクで低温発酵させ、1~2ヶ月ほど貯蔵・熟成されたビールが、厳しい検査を経て、「キリン一番搾り」として出荷されます。

一番搾りうまさの秘密体感ツアーでは、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べができます。こちらは酵母を加える前の「麦のジュース」なので、アルコールは含まれず、どなたでも味見が可能。

一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の違いは、実際に味わってみればすぐにわかります。
(一番搾り麦汁は味が濃く甘みさえ感じますが、二番搾り麦汁は薄くてほとんど味がしません。)

ちなみに、一般的なビールは一番搾り麦汁と二番搾り麦汁をブレンドして作られていますが、キリン一番搾りは、一番搾り麦汁のみを使用して製造される国内唯一のビールなのだとか。

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