研究職の志望動機の書き方を例文つきで解説! 理系の方は要チェック (2/3ページ)

就活スタイル

私の強みは、『市場ニーズの調査・分析⇒新製品の要件定義⇒設計⇒試作品の開発⇒試験・評価⇒改善』というサイクルを経験していることです。加えて、この一連のサイクルを常に意識し、計画と期限意識をもって取り組む姿勢が身についていることです。

現在の新製品の開発においては、性能向上と同時に、部品数の削減などによる低価格化という相反することを実現しなくてはなりません。この実現において、特に設計から試作品開発の工程で得た経験を活かせると考えています」

研究職の志望動機まとめ

専門的な知識は他の応募者も持っていますので、これだけでは差別化できません。よって、いかなる成果を残したか、その成果に至るまでの道筋を見通して取り組める姿勢をもっていることをアピールしましょう。

(前述の事例では、「私の強みは、『市場ニーズの調査・分析⇒新製品の要件定義⇒設計⇒試作品の開発⇒試験・評価⇒改善』というサイクルを経験していることです。加えて、この一連のサイクルを常に意識し、計画と期限意識をもって取り組む姿勢が身についていることです」という部分を通してアピールできています)

企業は、期限内に成果をあげる(残す)ことを求めます。期限内に成果の残せる可能性が高い人材という印象を、読み手に与えることを意識して研究職の志望動機を作成しましょう。

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