2位は女優A、1位はあの国民的な?張り込み記者を”厳重警戒”する芸能人

デイリーニュースオンライン

Photo by troy_williams(写真はイメージです)
Photo by troy_williams(写真はイメージです)

 週刊文春が報じた元SMAP・香取慎吾(40)の20年恋人との熱愛同棲話や、『週刊ポスト』(小学館)渾身の嵐・櫻井翔(35)とテレ朝アナウンサー・小川彩佳(32)の熱愛スクープなど、大ネタが続々と話題に挙がっている昨今。この2人は芸能界の中でも、1、2を争うほどの警戒心の持ち主だったという。写真を撮られないよう警戒する芸能人と常に攻防戦はときにカーチェイスのような状況になることも。そんな芸能人取材の最前線にいる張り込み記者が、“厳重警戒”する芸能人ランキングを語った。

■3位・木村文乃、香取慎吾

「木村文乃(29)のマネージャーは高速道路でも時速20kmで走り、着いてくる車を先に行かせたり、自宅付近では怪しい車に話しかけたりします。また香取のマネージャーも同じく怪しい車の後ろからナンバーを携帯で撮影したり、直接話しかけたりします。とにかくマネージャーがずっと警戒している感じで両者とも隙がない」

■2位・綾瀬はるか(32)

「本人の警戒心は意外と高くないのかもしれませんが、専属の運転手がとにかくやり手の印象です。運転中はルームミラーで追いかけられていないかを常にチェックし、怪しい車を確認したら必ず停車してやり過ごします。さらに綾瀬の自宅付近では、住宅街に車を路駐し本人と運転手が後ろを確認しながら5分ほどぐるぐる細道を歩いて自宅に帰ることも。人気女優だけに運転手が付きっ切りでサポートして、常に周囲への警戒を怠らない印象です」

■1位・櫻井翔

「やはりジャニーズの売れっ子の警戒心はダントツ。張り込みしている車の姿は見えていないはずなのに、路肩に寄せてハザードで周りを見渡し、不審車をチェック。時には運転席から降りてきて、周りの車を携帯でカシャカシャと撮影することも。タクシーを利用する際も細心の注意を払っている。麻布十番で1人でタクシーに乗るときは、後ろを向いたまま乗車するという場面を目撃しました。タレント本人でここまで周囲を警戒しているというのは櫻井が突出しています」

 常に新たな巻き方を考える芸能人やマネージャーと、とにかくバレないように隙を突きスクープを狙う週刊誌記者。彼ら人気タレントと張り込み記者の攻防戦は今後も続いていくだろう。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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