SMAPは”放送禁止”ワード?中居正広の発言が大幅カットの衝撃

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 移籍騒動に揺れるSMAPに関わる話題は、テレビ局にとっては相当な配慮が求められるようだ。それを裏付けるエピソードを、5月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じている。舞台は、5月13日放送の中居正広(44)が司会を務めた『のどじまんTHEワールド!2017 春』(日本テレビ系)。各国の代表が日本の楽曲を歌い、歌唱力を競う番組だ。この中で、インドネシア代表がSMAPのヒット曲『世界に一つだけの花』を披露し、中居正広が「素晴らしかったですね」と大絶賛して大いに盛り上がったという。だが、歌唱後の中居正広の出演者とのやり取りの一部がカットされたというのだ。

 中居は、「いや~、本人に会えちゃったね」「他の人にも会わせたかったな~」と得意の軽妙なトークを披露した。当然、「他の人」とは中居以外のメンバー4人を指すのは言うまでもない。しかし、こうしたやり取りが番組的にNGだったようで放送ではカットされる羽目になった。

「『世界に一つだけの花』は昨年12月末放映の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回のラストに披露されており、まさに解散劇を象徴する楽曲。その流れで、他メンバーのことまで持ち出してしまうと、一連のゴタゴタを世間に思い返させかねません。数字の取れる場面ではありますが、カットに至ったのは当然かもしれません」(テレビ局社員)

 些細な切り口でも話題にしづらくなってしまったSMAP。テレビ局としては、ジャニーズ事務所への忖度もあって取り上げづらい事情があるようだが、よりテレビに出しづらい人物までいる。

■草なぎ剛に至ってはまたも奇行癖が…

 週刊誌記者は次のように語る。

「草なぎ剛(42)の近況が、周囲の心配を集めています。発売中の写真週刊誌『フライデー』(講談社)では、白昼の住宅街で愛犬を抱えながら地面にしゃがみこむという不審な姿を激写されました。解散に伴うストレスの大きさをうかがわせます」

 解散を連想させる話題はもちろんのこと、そもそもメディアに登場させて大丈夫なのか怪しい元メンバーまで出る始末。SMAPが放送禁止用語になることが懸念される。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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