イッテQ降板が秒読み?NEWS手越”問題写真”を本人認めて急展開へ

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 笑って済まされない事態が起きてしまったーー。NEWSの手越祐也(29)をめぐって、LINE情報の流出による女性関係の疑惑など、様々なスキャンダルが取り沙汰されている。中でも7.6億円金塊強奪事件の容疑者との交際を示す写真の発覚は、芸能生命を断ちかねないスキャンダルだが、ジャニーズの御用メディアは、ダンマリスルーを決め込んでいる。

■第2の島田紳助スキャンダル? 金塊強奪犯のFB写真に手越か

 今回問題になっているのは、福岡で起きた7.6億円相当の金塊強奪事件に関与した犯人グループの一人だとして逮捕された小松崎太郎容疑者(40)との関係だ。この小松容疑者のフェイスブックの投稿内に、手越とおぼしき人物の写真があったことが発覚。同人物が、軽くベロを出してピースする姿がハッキリ写っており、ファンの間でたちまち話題に上がっている。

 そもそも芸能界は自身の犯罪行為はもちろん、犯罪集団等との交際はご法度である。2011年に暴力団との接触が発覚したお笑いタレント・島田紳助氏(61)は芸能界引退に追い込まれた。大御所といえども許されぬタブー中のタブーだ。

「もちろん表に出てない関係は山ほどある。ただ手越はああいう形で世間に出てしまったことが問題。この事件の容疑者たちは暴力団との繋がりも取り沙汰されており、警察も関係を洗っているホットな案件。手越は、犯罪集団との交友が発覚している今の時点で、世間やテレビ局に与える印象が最悪。相当キツイ立場に追いやられる。ジャニーズといえど、手越の"サポート"はかなり厳しいでしょう」(報道関係者)

 ファンの間でも、「イッテQ降板」「第2の島田紳助スキャンダル」「さすがに手越は芸能界引退では」と引退観測が強まっている。これはさぞかしマスコミが飛び付くネタだろうと思いきや、またしてもジャニーズ御用メディアの各スポーツ紙、テレビのワイドショーはダンマリを続け、手越に関する問題をまったく報じていない。しかし、その一方で朝刊紙など一般メディアは意外な反応を見せている。

■ジャニーズが「手越」だと認めた?撮影された経緯を明かすも…

 金塊強奪犯と人気芸能人のツーショット写真の流出騒動。ジャニーズに忖度する必要のない全国紙がこの問題を取り上げた。

「問題の写真に関して26日、ジャニーズ事務所が朝日新聞の取材に応じ、写っているのが手越本人だったことを認め、『本人も、軽率だったと反省している』とのコメントを出しました。朝日新聞によると、手越は事務所のヒアリングに対し「お店でたまたま一緒になり、『一緒に撮って』と求められ、応じてしまった。軽率だった」「写真の人とは面識もないし、名前も知らない。その後の付き合いもない」と反省している様子だという。ジャニーズがこうした疑惑に対応するのは異例。さすがに金塊強奪犯とのツーショット写真が出てきてしまったら社会的影響を考えても無視できないと判断したのでしょう」(前出・関係者)

 とはいえ、こうした否定コメントひとつで一件落着といくのだろうか。

「御用メディアがジャニーズを忖度して報じないところを見ると、手越の一件はこのまま強行に幕引きされるでしょう。ただし、テレビ出演に関してはスポンサーの意向が強いので不透明。なにせ話題の容疑者との交際をほのめかす写真が世に出てしまっているわけだから、イメージは最悪です。今後はまず『世界の果てまでイッテQ!』への継続出演が協議されることになるのでは。同番組は日本テレビが誇る人気バラエティ番組で、お堅いスポンサー企業が高額な制作予算を支えている。そうしたデリケートな背景を考えると手越の番組降板も十分にあり得る状況です」(前同)

 普段の火遊びがかわいく見えるほど強烈なスキャンダルの疑惑が浮上している手越。はたしてこの先どんな運命をたどるのか。今後の動向から目が離せない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
「イッテQ降板が秒読み?NEWS手越”問題写真”を本人認めて急展開へ」のページです。デイリーニュースオンラインは、島田紳助NEWS手越祐也マスコミジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る