チェコ・プラハ旧市街のレストラン「プシュキン」で伝統料理グラーシュやチェコビールを堪能 (2/3ページ)

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チェコ料理でもっとも有名な料理の一つ「グラーシュ(Gulasch)」は、パプリカをふんだんに使った濃厚な牛肉シチューです。

元々はハンガリーから伝わった料理で、ハンガリーでは「グヤーシュ」、チェコでは「グラーシュ」と呼ばれています。近隣諸国のオーストリア、ポーランドでもよく食べられている料理です。
グラーシュに添えられている「クネドリーキ(Knedlíky)」は、チェコの主食の一つであり小麦粉と卵とミルクなどを練って作った茹でパン。もちもちとした独特の触感を持っており、グラーシュの濃厚なシチューや牛肉と絡み合わせて存分に堪能しましょう。

チェコの家庭でも一般的に食べられているグラーシュは、どこのお店でも食べても安定した美味しさの定番メニューです。こちらのお店では250コルナ。

さて、チェコ料理に欠かせないのは「チェコビール」です。
チェコは日本で主流のピルスナービールの発祥の地で、国民一人当たりのビール消費量が世界一のまさにビール大国。

お店の人のおすすめは、チェコビールで一番有名な「ピルスナー・ウルケル(Pilsner Urquell)」を最初の一杯目にとのこと。お値段は50コルナ。
チェコのプルゼニュ地方発祥のピルスナー・ウルケルは、19世紀半ばに誕生しました。当時のビールはくすんだ色合いであったため、黄金色の現在のようなビールが生み出されたのは画期的な事だったそう。

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