今年も人気継続中! おすすめ「ブルーグロス」3選 (4/4ページ)
また別の角度から見ると、ブルーラメがきらめいて華やかに。
◇「赤リップ」×「ブルーグロス」
☆塗り方のポイント
塗り方はピンクと同様です。ただ、赤リップ自体にインパクトがあり、肌色との境目が強調されます。それによって、グロスがリップラインからはみ出すと変に目立ってしまいがち。オーバーにならないよう、ラインを守って塗りましょう。
☆効果
朱赤のリップに対する、ブルーグロスの効果を見てみましょう。なんとなく黄みが引いて、真っ赤に近づいたように見えるのではないでしょうか? これが、ブルーラメと偏光パールの効果ですね。ピンクのときほどブルーラメは目立ちませんが、質感が軽やかになり、カジュアルな印象になりました。
◇「オレンジリップ」×「ブルーグロス」
☆塗り方のポイント
最後に、オレンジリップに重ねてみます。塗り方はこれまでと同様ですが、全体にまんべんなく塗ることを意識しましょう。オレンジは青み要素がないため、ブルーグロスを塗った部分と塗っていない部分がはっきりとわかってしまいます。ただし、口角は外します。口角までグロスで光っていると、少しぼやけてだらしない印象に。
☆効果
オレンジに青を足すと、緑に寄って少し暗くなります。全体の色味を大きく変えるほどの効果はありませんが、光が当たる角度によって、青みのあるベールがかかったように見えます。それにより、オレンジ単色よりは透明感を感じます。
ブルーベースの方は、オレンジリップがあまり似合わないと言われています。しかしブルーグロスを使うことで、オレンジリップを肌になじませることができそうです。ブルーベースの方も、ぜひお試しを!
■まとめ
ブルーグロスは使い方次第で、印象を大きく変えることができそうです。「昔買ったけどイマイチだったな……」という口紅も、ブルーグロスを重ねてみると、素敵な色味に変わるかもしれません。ぜひ手持ちのリップと一緒に使ってみては?
(西田美穂、マイナビウーマン編集部)
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