専用コテバケで簡単に木目が描ける『ウッドパターン 木調仕上げセット』を3月29日に新発売。乾燥前なら何度でもやり直し可能で、DIYビギナーにもおススメ! (2/3ページ)

バリュープレス



セット内容は「工作用ハケ」「専用コテバケ」「下塗り用塗料」「上塗り用塗料」で容量は200ml。塗装可能面積は1.4〜1.9m2でタタミ約1枚分です。使用できる箇所は、鉄部、木部、コンクリート、アクリル・硬質塩ビのプラスチック面の平滑面に限られます。

手順は以下の通りで、下塗り、上塗り、こすり取りの3段階です。
(1)塗装箇所に付属の工作用ハケで下塗り用塗料を塗り広げます。乾燥時間は夏期が2時間以上、冬期は6時間以上が目安です。
(2)使用したハケを水または湯で洗って乾燥させておきます。
(3)下塗り用塗料が十分乾燥した後、乾燥させたハケで上塗り用塗料を素早く塗り広げます(塗料が乾燥しないように注意してください)。
(4)上塗り用塗料が乾燥しないうちに、塗った箇所の端から専用コテバケの持ち手を倒した状態でパッド面を押し当てて(上塗り用塗料をこすり取るイメージで)引いていきます。パッドの取り付け方向により木目の向きを変えられます。引く方向により縦にも横にも描けます。
(5)うまく木目が描けなかった場合は、上塗りした塗料が乾く前に(3)からやり直せます。
(6)木目ができたら乾燥させて完成です。

専用コテバケのパットには、同心の半円が幾重にも重なった模様が施されています。これに持ち手を起こすか倒すか、スライドする時に固定するか、起こしながらスライドさせるか、起こしたり倒したり波打つようにスライドさせるかによって木目柄のパターンを変えることができます。

(1)持ち手を起こし、同心半円の中心部分を素材に押し当て、角度を固定してスライドする。
(2)持ち手を倒し、同心半円の中心と反対部分を素材に押し当て、持ち手を起こしながらスライドする。
(3)持ち手を倒し、道新半円の中心と反対部分を素材に押し当て、持ち手を起こしたり倒したり波打つようにスライドさせる。

この3つの基本パターンに加え、パットを反対につけるとそれぞれ逆の模様を作成可能です。また、これ以外にコーム部を押し当ててスライドする方法もあります。コーム部には太い部分と細い部分があるため、さらに2種類のパターンが加わり、全部で8種類の木目模様を描くことができます。
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