木村拓哉の追突事故時になぜ?工藤静香のインスタ投稿が物議に

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 木村拓哉(44)が6月20日、自家用車を運転中に追突事故を起こし大騒動となったその日に、妻の工藤静香(47)がインスタグラムに自身で焼いたパンの写真を投稿していたことに対して批判の声が殺到している。

 事故後、木村は「考え事をしていてブレーキを緩めてしまった」と供述しており、その直前に元SMAPメンバーである香取慎吾(40)、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)の3人が、ジャニーズ事務所退社を発表したことが精神的に影響したのではとの憶測が広まった。そうした騒動の最中にインスタ投稿した工藤には、「木村の精神状態が大変な時に呑気にパンなんて焼いて、それをアップしている場合なのか」といった批判が集中した。今回の事故は木村だけでなく、工藤にとっても最悪のタイミングになってしまったようだ。

「22日には会員制のメールマガジンで、記者からの心もとない取材を受けたことに対し悲しみを綴るなど、自身のファンに向けて同情の声を乞うような一面も見せている工藤ですが、それさえも批判の的になっている状況です。インスタグラムも、賛否入り混じる荒れ気味状態とあって本人の精神にも影響が生じることから、関係者がアカウントの一時休止を進言しているという話もある」(スポーツ紙記者)

 工藤は普段からSNS上で”よき母・よき妻”としての姿を繰り返して披露している。過去には木村が番組中に「サラダにはまっている」と明かした直後にこだわりのサラダ写真をアップするなど、夫の言動と微妙にリンクしてきた。今回のパンに関する投稿も、木村のために焼いていたと考えるのが妥当だろう。しかし、木村のファンからしてみれば、それさえも想像したくなかったと嫌悪感を示しており、木村に対しての気遣いを見せれば見せる程、逆効果になっている印象は否めない。

 自身のSNS上でファン同士がやりあっているのをみるのは、工藤としてもさすがにいたたまれない気持ちでいっぱいだろう。もはや工藤に、木村を労わっている余裕はないのかもしれない。

■キムタク&工藤夫妻には”さんまのフォロー”も逆効果?

 そんな木村に対し、明石家さんま(61)は自身のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)内でフォローともとれる発言を展開している。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で共演予定だった俳優の橋爪遼(30)が覚せい剤取締法違反で逮捕されたことに続き、さんま監修のネットフリックスドラマが小出恵介(33)の淫行騒動で中止を余儀なくされているなど、自身の周りでスキャンダルが相次いでいるとあって、木村の事故に関しても「俺の邪気のせい」と悪びれた。

「木村はSNSの書き込みをチェックしていること、工藤のインスタにも注意をうながしたことが報じられたばかり。そのためか、インスタにアップする写真も、キムタクのイメージを壊す家庭料理から無難なスイーツへと路線変更して落ち着いていたところでした。今回は更新するタイミングにまで気が回らなかったということでしょう」(前出・記者)

 こんな時こそ、妻の支えが必要になりそうなものだが、自身のとばっちりもあって、工藤も大変な時期を迎えている。SMAP解散以降は災難続きの木村家だがほとぼりが冷めるのを待つしかないか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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