工藤静香、インスタグラムで”静岡の占い師報道”に怒りを表明

デイリーニュースオンライン

「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」より
「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」より

 工藤静香(47)が、自身のインスタグラムで一部報道に苦言を呈している。SMAPの解散騒動を発端に木村拓哉(44)工藤静香夫妻のプライベートにも関心が高まる中、工藤静香が「占い師に相談した」という記事に噛み付いているのだ。

 解散騒動によって昨年からアンチが急増し、ネット上でバッシングが相次いでいる木村夫妻。工藤は今年からインスタグラムを開設したが、その写真や文章が夫を連想させるとして、炎上することも少なくない。

 そんな中、6月29日発売の『女性セブン』(小学館)が工藤に関して、静岡県・三島の「知る人ぞ知るスゴ腕占い師のところに相談に来ているらしい」との記事を報じている。同誌はこの話を聞きつけて静岡へ向かい、三島や沼津、伊豆周辺の占い師の元を訪ね歩いたという。

「『セブン』の記者は静岡で取材を続け、ようやく工藤を占っていると噂の人物と対面したそうです。予約して『ある雑居ビルの一室』に潜入するも、占い師は『依頼者の中には有名なかたもいますけど…』と工藤の来訪は認めず、言葉を濁していたとか。また、工藤の所属事務所も三島の占い師とは会っていないと否定し、『そもそも静香は占いに頼るような気質ではまったくありませんよ』とコメントしています」(ジャニーズに詳しい芸能記者)

 そして、工藤自身も同日更新のインスタグラムで、今回の報道に対する怒りをあらわにしている。この件についてファンクラブ会員にメールを送ったことを報告しつつ、

「今回の100パーセントの嘘を一般の人が信じて、その嘘だらけの占い師に足を運んだら気の毒だなと思って」

 と、記した。

 工藤は、報道内容がよほど気に障ったようで、

「私はどんな時でも人生を人に委ね、相談した事は一度もありません。まして自分以外の将来、、、尚更、占い師に聞く必要などありません」

と、真っ向から否定しているのだが……。

■ソロデビュー30年のメモリアルイヤーも受難?

 一方で、前出の記者がこの発言の意図を指摘する。

「一見、“自分のファンが占い師の元へ行かないように”との配慮にも受け取れますが、記事には占い師を特定できるだけの明確な情報はないんです。気の強い工藤だけに、結局は自分が占いに頼っているというイメージを払拭したかっただけではないかと、勘ぐってしまいますよ」

 ソロデビュー30周年を記念し、8月30日にオリジナルアルバムをリリースする工藤。メディア露出の増加も予想されるが、その度にまた批判の嵐となってしまうのだろうか。木村夫妻の憂鬱はしばらく続きそうだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
「工藤静香、インスタグラムで”静岡の占い師報道”に怒りを表明」のページです。デイリーニュースオンラインは、工藤静香SMAP木村拓哉インスタグラムジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る