脱ぶりっ子キャラを模索中?田中みな実の周囲がドン引く”裏の顔”

デイリーニュースオンライン

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)
Photo by Lara Cores(写真はイメージです)

 TBS在籍時代は“ぶりっ子キャラ”を突き通し、嫌われる女性アナウンサーの代表格的存在だった田中みな実(30)。現在は大手芸能プロに所属し、過去のキャラ設定も払拭されつつあることから昨年はオリコンの『好きな女性アナランキング』で、初めて7位にランクインした。本人も近年のバラエティ番組では「実はサバサバ系」という素顔をアピールし始めているが、こちらの一面も、やはり田中にとっては“キャラ”の一環だったようだ。

 田中はレギュラー出演していた『サンデー・ジャポン』(TBS系)内でブレークしていた「みんなのみな実」のキャッチフレーズを武器に、女性人気を完全無視したぶりっ子アイドル女子アナとして活躍。しかし、交際が伝えられていたオリエンタルラジオ・藤森慎吾(34)との破局後あたりから、次第に“キャラ変”の傾向が見えてきた。

「過去の交際や結婚観をあけすけに話すようになり、小倉優子(33)が『こりん星』を捨てた時のように、女性からも受け入れられる路線に転向しています。しかし、これは田中が“素”を見せるようになったというわけではない。単に新たなキャラを演じるようになっただけ。本人の素の部分は、とてもテレビで流せるようなものじゃない」(テレビ局関係者)

 田中の本性は、本人とごく近い人間にしか分からないのだという。

■田中みな実の怖い裏の顔?マネージャーが1年で3人も交代

 田中みな実の本性は、ぶりっ子キャラでもサバサバ系でもないーー。周囲のごく限られた関係者だけが知る”素顔”とは? 田中とは何度も仕事をしているという前出のテレビ局関係者が証言する。

「田中はマネージャーが頻繁に変わることで有名で、この1年ほどで少なくとも3人は交代している。外部の関係者受けは悪くないが、身内の関係者にはかなり厳しく当たるようです。仕事の要件以外では会話もまともにできないなど扱いに苦労している」

 TBS時代からそうした”裏方”への冷たい態度は度々報じられてきた田中。そうした性格はフリーとなったことでさらに拍車がかかっているようだ。それと同時に囁かれるのが、本人のやる気がすぐ態度で出てしまうという子供じみた部分。業界内では「田中はぶりっ子というより”駄々っ子”」といわれるムラっ気だ。

「顕著なのはTOKYO MXでレギュラー出演している『ひるキュン!』は明らかにキー局とはモチベーションが違っていて、完全に手抜きモードです。田中が収録の合間に、ピンマイクをオンにしたまま番組への不満を口にしていたことが暴露されるなど、あからさまにやる気がない。MX内には田中のこうした姿勢に反感を持つスタッフも少なくない」(前出・関係者)

 フリーになって成功する女子アナウンサーは数少ないが、業界内外にアンチが増え続けても人気ランキング入りする田中みな実は稀有な存在だといえるだろう。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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