船越側が反撃?松居一代を追い詰める“包囲網”とメディアの思惑

デイリーニュースオンライン

Photo by lillie kate(写真はイメージです)
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 連日のブログ投稿などで業界内外の注目を集めていた松居一代(60)が、7月10日までに一部投稿を削除した。これは松居が利用するアメーバブログを運営するサイバーエージェント側からの“警告”を受けての対応だ。しかし、関係者によると「船越側からも“警告”が発令された」という。

 これまでに松居は「恐怖の告白」と題した記事や、『週刊文春』(文藝春秋)に「騙された」とする内容を投稿し、7月5日未明までに公開したYouTube動画では、夫で俳優の船越英一郎(56)の不倫を告発。その後はブログでも船越批判を連発していた。

「しかし9日になると、同ブログが翌日にも『閉鎖される可能性』を示唆。これは、サイバーエージェントが松居に対して『10日午前10時までに名誉毀損(きそん)にあたる部分を削除しない場合はブログを閉鎖する』と警告したためで、松居は言われた通り該当部分を削除し、ブログ閉鎖を免れたようです」(テレビ局関係者)

 こうして、松居の告発に多少歯止めがかかる形となったが、一方で、彼女の動向を逐一取り上げてきたメディア側も、状況に変化があったようだ。

■メディア各社が狙う松居一代の直撃取材

「船越の所属する大手芸能事務所が、メディアに対して“圧力”を掛け始めたんです。これまで、どのメディアもこぞって松居のブログや動画を紹介していましたが、船越側はそうした誹謗中傷的な内容をメディアが使用することを“NG指定”してきた。あれだけインパクトがあった松居ブログと動画ですが、船越側への“忖度”から、必然的にテレビは取り上げにくくなっている」(前出・テレビ局関係者)

 ただし、各メディアもこのまま黙って引き下がるつもりはないらしい。

「夫婦の問題を取り上げることにより、雑誌の売上は伸び、テレビの視聴率も急上昇していました。そのため、松居の過激な主張が使えなくなっても、報道は続けたいというのが各社の本音です。そのため、今後は手っ取り早く松居本人への取材を行うメディアが増えるとみられる。現在は、6月29日のブログにあった『大田区の460円の銭湯』といった情報などを辿り、松居の足取りを掴むべく各社が猛取材を展開中です」(前同)

 果たして松居への直撃取材は、どの社が最初に成功するのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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