絶好調『コード・ブルー』で山下智久の”デカすぎる胸筋”に視聴者くぎづけ
7月17日に放送がスタートした月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)が、平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を叩き出したことが明らかになった。そんな同放送で、山下智久(32)のデカすぎる胸筋が女性ファンの間で話題になっている。
満を持して17日に放送がスタートした『コード・ブルー』。藍沢耕作(山下)は脳外科医として研鑽を積む一方、白石恵(新垣結衣・29)や冴島はるか(比嘉愛未・31)、藤川一男(浅利陽介・29)は今もなお翔北救命救急センターを支えていた。そこへ戻ってきた緋山美帆子(戸田恵梨香・28)がフェローたちの実力不足を嘆き、白石に「藍沢を呼び戻して」と催促する。
翌日発表された第1話の平均視聴率は16.3%。ここ数年の月9枠の不振を吹き飛ばすかのような好発進となった。
そんな絶好調の『コード・ブルー』の中で、一際目を引いたのが山下だ。ほとんど笑わず、沈着冷静に行動する藍沢を演じきり、評価が高い。さらにもう一つ山下が注目される要因は、山下の胸筋だ。着替えシーンで山下は上半身を見せつけ、前へモリモリ盛り上がった胸筋を露わに。膨らんで女性化しているとも、はたまたロケットランチャーを仕込んでいるのではないかと疑いたくなる胸筋に、視聴者を釘付けにした。
■山Pのデカすぎる胸筋が話題に「見た瞬間発狂した」
ネット上では、山下のデカすぎる胸筋が瞬く間に話題に。特に女性ファンは「山Pの胸筋で押しつぶされたい」「見た瞬間発狂した」「引くレベル」「ガッキーより胸がある」「胸筋がやばすぎて、椎名桔平が新しく指導員が加わるって言って入ってきた人のシルエットが胸あって女性? と思った」とメロメロだ。
山下の筋肉美、とくに胸筋はファンの間で以前から話題にのぼっていた。
幼少期は華奢だった山下は、青年期を経て大人になるにつれ、ダンスなどアイドル活動も相まってか、肉体に磨きがかかっていく。そして2010年代に突入すると、映画『あしたのジョー』に矢吹丈役で出演。共演者にしてライバル・力石徹役を演じた伊勢谷友介(41)とともに、プロボクサー顔負けの過酷なトレーニングで体脂肪率を落としつつ筋肉隆々の鋼鉄ボディーを作り上げ、本気すぎる肉体改造がニュースになった。
『あしたのジョー』で筋肉隆々になった後も山下は、トレーニングを継続し、筋肉量を維持している様子。前回出演の月9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』(フジテレビ系)でも、滝に打たれながら胸筋をボンッ! とさらしていた。
そんな胸筋が話題の山下と恋仲とウワサされるのが、女優の石原さとみ(30)だ。今月10日には、一部メディアで二人の“9月結婚説”まで浮上し、一時騒然となった。
「共演者キラーで知られる石原でさえも、山下のようなマッチョ胸筋にメロメロなのか、別れたという話は出てこない。また山下は、2014年にはスマホ窃盗事件で干され気味だったが、今年に入って事務所から積極的にプッシュされ始めた。これで『コード・ブルー』が大当たりすれば、芸能界のど真ん中を駆け抜けるようになるだろう。そうすれば石原も、山下にさらに惚れ込むかもしれない」(報道関係者)
『コード・ブルー』第1話では、救命救急センターに舞い戻った山下。稀代の共演者キラーをも虜にする胸筋の出血大サービスで、月9復活も結婚も同時に成し遂げるのだろうか。今後の動向に注目だ。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。