母娘を叩いて飯のタネ?和田アキ子が神田沙也加に接近の皮算用

デイリーニュースオンライン

写真は「We Love SEIKO」より
写真は「We Love SEIKO」より

 結婚から間もない神田沙也加(30)に思わぬ後見人がついた。7月20日発売の『女性セブン』(小学館)が、神田沙也加が夫の村田充(39)と父の神田正輝(66)と会食した際、和田アキ子(67)も同席したことを報道。大して深い付き合いではない神田正輝や神田沙也加に対し、「マサキ」「サヤカ」と馴れ馴れしく呼び捨てにするなど、傲岸不遜な態度を相も変わらずさらけだしたのだという。

 沙也加も「父と食事に行ったお店で、和田アキ子さんとお逢いしました!嬉しかったです」と和田との2ショット写真にコメントを添えて公開。また、この遭遇に和田も自身のTwitterで「40年来の友達 ま・さ・き さやかちゃん会えて嬉しかった村田さん初めてお会いして素敵でした」とツイートともに神田ファミリーとの写真を掲載した。

 和田と言えば、かつては沙也加の母親の松田聖子(55)をバッシングしていたことで有名。不倫や離婚などスキャンダルで話題を集める松田について、「松田聖子が嫌いと言うより生き方が嫌い」などと一刀両断してきた経緯がある。長いこと両者の共演はNGとされてきたが、近年に入ってNHKの歌謡番組で共演したことで距離が縮まったとされる。和田がMCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)に松田がゲスト出演し、エンディングには抱擁して仲の良さをアピールしたこともあった。

「表面上は雪解けを装った和田と聖子ですが、お互いに我が強く心を許し切ったわけではありません」(芸能誌記者)

 こうした中での沙也加と和田の接近はどのような意味を持つのか。

■聖子と沙也加は和田アキ子のいい飯のタネ?

 前出の芸能誌記者は語る。

「ここ数年、ヒット曲に恵まれない和田にとっては、“芸能界の御意見番”というキャラクターだけが存在意義にになっている。話題にことかかない沙也加とつながりを持つことで、『沙也加からも色々と相談を受けてるんやけどさぁ』などと大口を叩くことができる。とくにトーク中心のラジオ番組を持つ和田にはこうした新ネタの収穫に余念がない。これまでは聖子の悪口で世間の関心を集めてきたが、沙也加との遭遇も”いい飯のタネ”と考えているのでしょう」

 一方の聖子は、不慮の事故で腰と背中を痛め、武道館でのコンサートを着座で歌いあげてしのぎきったばかり。娘・沙也加が仇敵・和田と親交を結んだことは弱り目に祟り目となるのか。聖子の反応が気になるところだ。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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