麻央さん基金はどうなる?多忙すぎる海老蔵が抱える”懸念材料”とは

デイリーニュースオンライン

Photo by  ai3310X(写真はイメージです)
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 小林麻央さん(享年34)が旅立ってから1ヶ月半。夫の市川海老蔵(39)が、乳がんで苦しむ女性を救うための「麻央さん基金」を立ち上げる、ということが一部スポーツ紙等で報道された。

「麻央さんの基金は、乳がんで苦しむ人が減るように啓蒙活動などをする予定とのこと。現在はまだ構想中とのことですが、メインは麻央さんのブログからの発信になるのではないでしょうか。麻央さんのブログは英訳されて世界に向けて発信されており、注目度も広告収入も莫大なものです。基金の設立には『ピンクリボンなど、乳がんに関するほかの団体の支援ではだめなのか』など賛否両論ありますが、麻央さんを失った心の穴を何かしていないと埋められないのかもしれません」(芸能記者)

■麻央さん基金の成功の鍵は…?

 しかし、海老蔵は、歌舞伎の本業に加え、勸玄くん(4)、麗禾ちゃん(6)のふたりの子供の世話もある。シングルファーザーとなり多忙な海老蔵に「麻央さん基金」の活動は負担が重すぎるのではないだろうか? という声も上がっている。「名前だけつくっても、運営は他人任せになるのでは?」という見方も少なくない。

「海老蔵のことは、母親、妹、義母、そして義姉の小林麻耶(38)と、4人もの女性が、亡くなった麻央さんの代わりにバックアップをしています。特に麻耶の存在は大きく、ネットで『小林麻耶と再婚!?』と騒がれるほど。でも実際は、子供をはさんだ健全な関係です。麻耶は一卵性双生児と呼ばれるぐらい麻央さんと仲が良かったので、忘れ形見の息子と娘の世話も麻耶さんが行っています。麻央さんほど家事が得意ではないようですが、それでも意思を受け継ぎ、賢明に子育てをサポートしているのです」(芸能記者)

 麻央さん基金成功の鍵は、海老蔵を取り巻く女性陣が握っているのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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