部屋の模様替えのコツとは? 狭い部屋でもおしゃれ&広く見せる方法 (2/6ページ)

学生の窓口

しかし、気をつけたい心理的な効果もあります。白は清潔で明るいイメージがありますが、実は心理的に緊張感を生じる色でもあり、あまりに真っ白な部屋は落ち着かなくなることもあります。要所に自分の好きな色のアクセントカラーを使って、自分らしさを演出することがおしゃれで広く見せるコツといえるでしょう。


部屋を広く見せる模様替えのコツ2.部屋を広く見せる柄・模様は?


白い部屋は以前から人気ですが、病院のようなイメージになるのは嫌だという人も多いでしょう。特に女性の場合は、好きな柄や模様のある壁紙やファブリックなどを用いておしゃれな部屋にしたいものですよね。でも部屋が狭い場合は、柄や模様選びにも注意しましょう。狭い部屋に大きな柄や模様を用いると、部屋を狭く感じさせます。特に面積の大きな壁紙に柄物を選ぶ場合は、できるだけ小さな柄にしましょう。近年は貼って剥がせる壁紙などが多く市販され、アパートでも思い切った部屋の模様替えやDIYが大変しやすくなっています。また部分的に壁紙を貼る、アクセントウォールが流行していますが、狭い部屋の場合は、あまり大胆な柄や模様は避け、壁が主張しすぎないものを選ぶようにおすすめします。


天井が低い場合は、ストライプ(縦柄)を用い、縦のラインを強調することで天井が高く感じるため、全体的に開放的なイメージになります。同じ原理で、窓にブラインドを設置する場合も、横型ブラインドより縦型ブラインドの方が天井は高く見えます。


部屋を広く見せる模様替えのコツ3.背の低い家具を配置する


家具選びも部屋の印象を決める大切なポイントになります。狭い部屋に多くの物を収納したい場合、どうしても背の高い家具を選びがちになると思いますが、部屋を広く見せるためにはマイナスです。できれば背の低い家具を選び、家具の高さを揃えると、すっきり部屋が広く見えます。背の高い家具をドンとひとつ置くより、背の低い家具を複数壁面に沿わせて横広がりに配置するようにしましょう。部屋へ入ったときの目線の高さに広がった空間があると、部屋を広く感じさせます。

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