上原多香子は事実上の引退?舞台終了後に待ち受ける”ケジメの中身”

デイリーニュースオンライン

上原多香子は事実上の引退?舞台終了後に待ち受ける”ケジメの中身”(写真はイメージです)
上原多香子は事実上の引退?舞台終了後に待ち受ける”ケジメの中身”(写真はイメージです)

 上原多香子(34)が俳優・阿部力(35)とダブル不倫していたことが、2014年に亡くなったET-KING・TENNさん(享年35)の遺書公開によって明らかになった一件は収まりをみせない。騒動の真っただ中、上原は舞台「『のど自慢』~上を向いて歩こう~」に出演しているが、今後の動向に注目が集まっている。

 TENNさんの遺書の内容は、『女性セブン』(小学館)に掲載された。公開に踏み切ったのはTENNさんの弟で、遺書にはTENNさんから上原と阿部に対しての思いなどが書かれていたという。

「自殺から間もなく3年が経とうとしているこのタイミングで遺書が公開されたのは、TENNさんの遺族と上原の間に金銭トラブルが発生したためとみられている。上原は5月に交際が報じられた演出家・コウカズヤ氏(40)との結婚を考えていたようですが、そのためにTENNさんとの戸籍を抜きたいと申し出たことで遺族を怒らせてしまった。お金で解決しようにも交渉途中に支払い方法で揉めた結果、遺族がTENNさん自殺の真相暴露に至ったようです」(スポーツ紙記者)

 この件に関して、上原や不倫相手とされる阿部からのコメントは発表されていない。そのため、上原が出演する舞台にはマスコミ各社が注目していた。

■上原多香子の今後は?「休業という名の引退」の声も

 上原の近況について、芸能関係者がいう。

「上原は前日に行われた稽古にも参加し、本番を迎えましたが、W不倫の件についていまだにコメントは出していない。しかし、関係者によれば上原はこの舞台が終わり次第休業に入るとのこと。長期休業を発表することになりそうですが、実際は復帰のメドは全くありません。巷に溢れる不倫話とは違い、上原の場合は人の死が関わっているので、休業という名の事実上の引退となるでしょう」(芸能プロ関係者)

 同舞台は18日まで公演される。この千秋楽を終えた後、上原は今回の報道について、おそらく最初で最後のコメントが注目されている。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「上原多香子は事実上の引退?舞台終了後に待ち受ける”ケジメの中身”」のページです。デイリーニュースオンラインは、SPEED上原多香子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る