上原多香子はメディアも黙殺?今後は存在自体が”タブー化”する可能性も

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上原多香子、大手メディアもドン引きの不倫騒動で引退待ったなし?(写真はイメージです)
上原多香子、大手メディアもドン引きの不倫騒動で引退待ったなし?(写真はイメージです)

 不倫騒動の渦中にある元SPEEDの上原多香子(34)が、出演中の舞台『のど自慢〜上を向いて歩こう〜』(愛知県・中日劇場)18日の千秋楽をもって無期限の休業に入ることを決めたと報じられた。そのまま芸能界からフェイドアウトする可能性が高まっているが、不貞が夫の自殺の原因になったとされるショッキングな疑惑に批判は鳴りやまない。参院議員になった今井絵理子(33、比例、自民)の不倫騒動も含め、SPEED時代のファンからは失望の声が数多く上がっている。

■遺族との解決金トラブルが発端で窮地に

 2014年に夫で「ET-KING」元メンバーのTENNさん(享年35)が突然の自殺を遂げ、当時は悲劇のヒロインとなっていた上原。だが、今月10日発売の『女性セブン』(小学館)でTENNさんの遺書が公開されたことで立場が一変した。

 遺書には「きっと阿部力となら乗りこえられると思います」「次は裏切ったらあかんよ」「嘘はついたらあかんよ」「がんばって、トントン(阿部の愛称)とお幸せに」などと綴られており、人気ドラマシリーズ『花より男子』(TBS系)などで知られる俳優の阿部力(35/既婚者)と上原がダブル不倫の関係にあり、それに苦悩していたことが示唆されていた。TENNさんのスマホには上原と阿倍のキス写真なども保存されており、否定しようがないほど決定的証拠がそろっている。

 さらに上原が「子供ほしい」「2人の子供作ろうね」「肌を合わせて感じるフィット感が今までとはまったく違うの」などと阿部と会話しているLINEのスクリーンショットなども掲載。TENNさんの遺書には「子供が出来ない体でごめんね」といった記述があり、男性不妊に悩んでいた夫をよそに不倫相手と子作りの話で盛り上がっていたという当時の状況に批判が殺到している。

 上原の自由奔放な恋愛観はその後も暴走する。TENNさんを死に追いやるほど夢中だった阿部をあっさりと捨て去り、現在は演出家のコウカズヤ氏(40)と同棲中だと報じられている。

「コウ氏との交際が週刊誌に報じられる直前の今年5月下旬にTENNさんの遺族のもとを訪れ、再婚を視野に『戸籍を抜きたい』と申し出たことで遺族とのトラブルに発展した。不倫の一件で上原に思うところがありながらも、彼女がTENNさんの名字を名乗り続けていたことで気持ちを収めてきたTENNさんの母親が激怒した。一節には結婚当時の不倫の事実を認めた上原に対して遺族は3000万円以上の解決金を求めたといわれています。しかし、上原が『月々、少しずつでも払いたい』と相当な回数での分割支払いを希望したために遺族は金銭による解決を拒否。結果、遺族サイドが『これでは息子が報われない』とTENNさんの遺書やLINEのやり取りなどを暴露するに至ったようです」(週刊誌記者)

 TENNさんの死去から3年も経っての暴露をいぶかしむ声もあったが、どうやら上原の「新たな恋」が火種になってしまったようだ。しかし、テレビのワイドショーは不自然なまでにこの一件には沈黙している。

「本来なら今井議員に続いてのSPEED元メンバーの不倫騒動で格好の芸能ニュースになるはずでしたが、あまりに重すぎる内容のために各局は黙殺する方針です。報道されないことに視聴者から不満の声も上がっていますが、これは同時に、上原の存在がメディア的に“タブー”になったことを意味する。『一線は越えていない』という珍釈明でネタになった今井議員と違い、大手メディアすらドン引きするほどですから、もう彼女に仕事をオファーする業界関係者はいないでしょう」(前出・記者)

 さらに上原には、『キス以上のヤバイ写真』が存在する可能性までささやかれており、遺族サイドを刺激しないためにも舞台出演を終えた後は大人しく引退するしかないのが実情だ。また、結婚当時に不倫関係にあったとされる阿部力や現在交際中のコウ氏への世間の目も厳しくなっており、そちらも仕事に大きな影響が出るのは必至。上原が芸能界から姿を消すことで幕引きとなるのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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