就活中のバイトはどうする? 就活に有利なバイトと経験・スキルのアピール方法を徹底解説! (4/6ページ)

就活スタイル

事務であれば請求書や契約書などを扱った経験、仕事の正確さ、電話応対、顧客対応などさまざまな能力が磨かれるでしょう。広報などの仕事でも、POP作成、ディスプレイの管理、広告のオーダー、PR企画の経験などをアシスタントとしてでも経験していれば、広報に必要な能力を身につけることができます。

このように具体的な仕事の流れ・やり方がわかっている人材が新卒で入ってくれれば、たとえ業種が違ってもすぐに戦力になってくれると感じてもらえます。そのため、就活でも有利な状況を作ることができるはずです。

<クリエイター系職種>

クリエイター系の職種は実際に働いてみたとき、顧客要望の調整、修正や企画変更が多くならない工夫など、学生のときのように好きなものを創作するだけとは違う状況にギャップを感じることも多いでしょう。バイトでもクリエイターとして働いていれば、仕事で求められることを把握できているはずです。この感覚を持っているだけでも非常に早く戦力化することを企業側が認識できます。

◯業務に直接関係がなくても仕事に必要な力が身につくバイト

スキルが身につくバイト

反対に、業務に関係がないバイトで身につく能力をご紹介します。

・サービス系職種(ホテルやブライダル、配膳派遣、料亭など)
・販売、飲食系職種
・建築、土木系職種

サービス系職種では、正しい敬語、社会人としての振る舞い、臨機応変さ、幅広い年代への対応力、コミュニケーション能力。販売系では営業力、数字意識、コミュニケーション能力。土木などでは体育会系で鍛えられる上下関係のコミュニケーション、チームワーク力など、さまざまな能力が身につきます。

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