そもそもインターンとは何? 気になる選び方と参加するメリットを徹底解説! (4/6ページ)

就活スタイル

このとき同時に職種についても研究しておくと後のインターンや就活に役立ってきますので、ぜひ一緒に行っておきましょう。

3.業界研究・企業研究をして絞り込もう

自分の興味のある仕事が見つけられたら、さらに詳しく業界と企業について研究を行いましょう。企業研究については最低限HPをくまなく見て、理念や事業内容、サービス内容の把握をしておくことが大切。他にも就職・転職サイトでの内容を見る、企業名と日経新聞などで検索して調べるなど、さまざまな方法があります。特に就職サイトについては学生でも理解できるように噛み砕いた文章で書かれていることが多いので、情報収集がしやすいという特徴があります。また、日経などの情報を見るとその企業の動きや時系列を理解できるので、企業に対する理解も深められます。このように調べていくと興味の方向性や共通点が明確になり、ぜひインターンをやってみたいという熱意が高まってくるはずです。

しかし、絞り込みすぎずに多くの企業にエントリーをしていきましょう。インターンでは体験型にはなりますが、実際やってみて新たに興味を持てることを広げるということも重要です。また、特に3年生の夏に行われるサマーインターンでは夏季休暇中ということもあり、多くの人がエントリーしてきます。非常に倍率が高いことが予想されますので、そういった意味でも多くの企業にエントリーしておくことをおすすめします。

応募は就職ナビサイトなどから行うのがメインとなります。長期インターンの場合もステップは同じですが、応募方法が異なります。基本的にはインターンを紹介している企業に登録をして紹介してもらうか、インターンを自社で募集している企業に応募をするかの2つ。インターン紹介を行っている企業であれば、あなたの適性や将来やりたいことを聞いた上で当てはまる企業を紹介してくれるでしょう。企業の詳細や仕事内容についても詳しく教えてくれるので、業界・企業研究もスムーズにすすめることができます。自社で募集をしている企業の場合は、上記と同じようなステップを踏み、応募していきましょう。何ヶ月間、週何回働けるかも具体的にイメージしておくことが大切です。

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