コード・ブルー共演の山下智久と有岡大貴にある「距離感」の理由

まいじつ

Haruichi / PIXTA(ピクスタ)
Haruichi / PIXTA(ピクスタ)

フジテレビの“月9”ドラマ『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』が、高視聴率をキープして半分の第5話を折り返した。

ところが撮影現場では、主役の山下智久と同じジャニーズ事務所で今シリーズから参加しているフェロー役の『Hey! Say! JUMP』有岡大貴が微妙な雰囲気を醸しだしているという。

「山下と有岡は同じ事務所なのに、あまり会話をしている場面を見たことがなく、距離があります。役柄としても絡みが少ない両者ですが、休憩時間も打ち解けて話をしている雰囲気もないし、事務所スタッフと有岡が話をしているのを、山下が冷めた目で見ているのを製作スタッフが目撃しています」(テレビ雑誌記者)

同ドラマで有岡が演じているのは、フライトドクター候補生の名取颯馬。名医として名高い名取総合病院の院長兼経営者のひとり息子で、スキルは高いものの、あまり医療にかける情熱が感じられないという設定だ。

「山下はフェローたちに対して厳しい態度をとる役柄なので、撮影中以外も有岡には親しげな態度を取らないのでしょう」(製作関係者)

しかし、役柄だけでなく、ジャニーズ事務所内の“立ち位置”もふたりは距離がある。このドラマが始まるまでは、山下と有岡は仲がよかったと証言するアイドルライターもいる。

いまは距離を取った方がいいという判断か?

「山下はギャラについてジャニーズ事務所ともめたり、近く事務所を退所する噂が出るなど、いまひとつうまくいっていません。それに対して、有岡は事務所の人の言うことは必ず実践する“優等生”ですから、そりが合わなくて当然でしょう。少なくとも山下とジャニーズ事務所は蜜月関係ではありません。このドラマでもそうしたふたりの“事務所に対する距離”が出てしまっているのではないでしょうか」(前出・記者)

ドラマのなかで、自らの医療ミスをチームの仲間や先輩がフォローしているのにふてくされ、ミスの原因を作った当事者の有岡が処置室を出て行くシーンがある。そのときに山下が「放っておけ」という台詞を言い放つシーンがあるが、その場面もお互い目を合わせない距離感がある演技だった。

「プライベートでもいまはお互いに距離を取った方が、のちのちに効果があるという判断でしょう。山下とジャニーズ事務所については年末にでも何らかの動きがありそうです。有岡はそれに巻き込まれたくないのが本音ではないでしょうか」(同・記者)

微妙なジャニーズのふたりの距離は縮まりそうもない。

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