Jストリーム子会社CO3、クラウドベース音声ガイド管理サービスに関する特許を取得 (2/4ページ)

バリュープレス



これを利用することで、美術館や博物館などで現在利用されている音声ガイドの仕組みを、専用の端末を用意することなく訪問者のスマートフォンを利用して提供することができ、施設側の導入費用や提供するコンテンツ作成にかかる手間を大幅に削減し、訪問者にとっての利便性も向上することが可能になります。複数の見学ルートがあるような施設の場合でも、訪問者の選択するルートに合わせて案内する内容を自在に組み合わせることができます。

コースガイド制作は、テキスト入力から音声情報を生成する音声合成の仕組みを含み、修正・更新等が容易に実施できます。別途作成した音声・画像等を登録することもできるユーザーフレンドリーな構造となっています。

CO3では、すでに本特許技術に基づき開発されたサービスとして、「CO3 Audio Tour」の提供を本年4月より開始しています。
 https://www.audiotour.jp/

本サービスは、ツーリズムEXPOジャパン(2017年9月21日~23日 東京ビッグサイト)
 http://www.t-expo.jp/
に出展を行い、地域観光における促進ツールとして、観光施設、自治体、旅行業などの皆様にお披露目を行う予定です。
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