嵐・松本潤にCM降板が相次ぐ異変?急速に好感度を失ってしまった背景

デイリーニュースオンライン

Photo by gatopalomas(写真はイメージです)
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 嵐・松本潤(34)が、セクシー女優・葵つかさ(27)との密会疑惑を報じられたのは昨年末のこと。井上真央(30)と交際する傍ら、隠れるように葵と関係していたことが伝えられ、ファン離れが心配されていた。衝撃の報道からおよそ9か月。このスキャンダルは嵐のグループ全体にも影響が出ているという。

 10月に主演映画の公開を控え、すでに来年1月期の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士』(TBS系)への再登板も決まっている松本。仕事は順調に見えるが、メンバー5人で出演していた『キリン一番搾り』の契約が終了したほか、松本は赤ちゃん用オムツのCM『GOO.N』も降板となり、このところグループと個人のCMが計2本も立て続けに終了してしまった。

 CM契約は芸能人の好感度を計るバロメーターでもある。かつての人気者はなぜこうも急速に好感度を失ってしまったのか。CMを失った背景について、ジャニーズに詳しい芸能記者は「葵との密会報道の余波」だと指摘する。

「葵がバラエティ番組で、松本を示唆するかのように『パンツの臭いを嗅いでくる』と答えたことで視聴者が騒然としたことがある。ネット上ではこの過激コメントが松本のオムツのCMと結び付けられるなど厳しい声が飛んだ。松本のイメージ急落はクライアント企業も看過できなかったのでは」

 松本と『GOO.N』のCM契約をめぐっては、週刊女性(主婦と生活社)が広告代理店関係者の話として、今年の6月で契約満了したと伝えている。しかし、実際には最近までCMは流れ、熱心なファンは安堵。松本は『GOO.N』の発売元であるエリエールの箱ティッシュ「エリエール+Water」のCMにも登場しており、この時はジャニーズの公式サイトにも出演情報が載っていたというが……。

■松本潤の便乗商法に乗り出す神社も出現

 前出の芸能記者が語る。

「どうやらエリエールとの契約は8月いっぱいだったようで、ついにジャニーズのサイトからエリエールの表記が消滅しました。これにより、松本は一番搾りとオムツのCMを両方失ったことが確定。いずれも降板を希望・予測する声が多く出ていただけに、葵の件が無関係とは思えません」

 そんな松本は誕生日を迎えたばかりで、京都にある「松本神社」は松本の誕生日にちなんで絵馬を販売した。彼のイメージカラーである紫を使用したデザインになり、ファンの間では「チケット祈願絵馬」とまで呼ばれ、購入を求める人が殺到したという。もはや紛れもない“便乗商法”で、さすがに松本本人もいい気はしないだろう。

 相次いでCMを失い、便乗商法にも名前を使われ、まさに踏んだり蹴ったりの松本潤。これは信頼するファンを裏切った”罰”なのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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