ママ記者が抱っこひもを検証!『gran mocco(グランモッコ)』編~1つで9way!ほっぺが触れ合うキョリの抱っこひもとは?~ (4/7ページ)
普段使っている抱っこひもだと、対面抱っこのスタイルをとると赤ちゃんの顔が胸のあたりにくるが、『gran mocco』だと通常よりも数センチ上の鎖骨の下あたりにまで赤ちゃんの顔がくるので、ほっぺとほっぺですりすりできるような高い位置で密着することができた。
公式の「だっこ完成図」。
対面抱っこでいつもより娘と顔が近いため、ニコニコとよく目線を合わせて笑ってくれたのもいい。これなら単なる移動ではなく、コミュニケーションをとりながら歩くことができる。
7cmという幅広の紐のおかげで、しばらく歩いていても肩に食い込むこともなく、負担が少ないように思う。自分の体のラインにあわせて紐の位置を調整できるから、普段使っている抱っこひもよりも腰への負担も少なかった。しかもエプロンのようにお腹や腰まわりをふわっと隠してくれるから、腰ベルトがズボンとTシャツの間に入ってしまって下着が見えてしまうこともなく安心。
バッテン掛けも、負担軽減に一役買っている。
また、高い位置に赤ちゃんの頭がくると、ぐずっているときでもトイレに行けるから便利。