山尾志桜理議員が冒した最も大きな失敗とは...|プチ鹿島の余計な下世話 (2/2ページ)
ただでさえ若くして脚光を浴びて党内から嫉妬されているだろうに、隙あらば山尾氏の足を引っ張りたい人たちが党内にいるに違いないのに、大きなツッコミのチャンスを与えてしまう。民進党内から容易にツッコまれる人がさらに狡猾な自民党と渡り合えるとは思えない。
私がありえないと思ったのは二人の密会場所が「カジュアルな雰囲気の店内」と書かれたイタリアンレストランだったこと。これはいけない。誰もが行ける場所に行ってどうする。
昭和の政治家のように愛人道もというならそれもよい。しかしそれなら昭和な料亭でしっぽり密会して監視の目を完封すべきなのである。
山尾氏には政治家としての自覚が足りなかった。
猛省してほしい。
《参考資料》不倫の恋の決断 亀山早苗(WAVE出版)