木村拓哉の”意味深エール”で波紋広がる?ラジオ番組での選曲が物議に (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■キムタクの中途半端な対応に苦言も?

 芸能記者が語る。

「木村は番組終盤に差し掛かると、SMAPが2015年にリリースしたシングル曲『This is love』を、そして最後はアルバム『GIFT of SMAP』の収録曲『前に!』を流したんです。一部では“退社組へのエール”と受け止めるファンもいるようですが、業界内ではこうした木村の“どっちつかずな態度”を疑問視する声も。もし木村が3人に何かメッセージを送りたかったのであれば、事務所のしがらみなど無視してコメントした方がカッコよかったし、それができないなら完全にスルーした方が潔かった。中途半端な“匂わせ”は、事務所と退社組のどちらに対してもマイナスではないでしょうか」

 木村が選択した曲に本当に意味があったのなら、今はただ3人に誤解のないように届いたことを祈るばかりだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「木村拓哉の”意味深エール”で波紋広がる?ラジオ番組での選曲が物議に」のページです。デイリーニュースオンラインは、香取慎吾工藤静香SMAP木村拓哉ジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る