「ごめん、愛してる」が不満続出で最終回迎えた理由 (2/2ページ)

まいじつ

凛華に電話して『ごめん、愛してる』と言うのが精一杯で、これがドラマの主題になるという場面なのですが、説明不足のために泣けませんでした」(同・脚本家)

そして舞台は1年後、サトルがコンサートを開催するシーンに移る。心臓移植は無事成功したようで、サトルは「ひとりの兄がいます。その兄のおかげで命をつなぐことができました。きょうの演奏を兄に捧げます」と言い、演奏を始めた。その後、麗子は「もうひとり息子がいたけど、遠い昔に捨てたの。その子のために涙を流す資格は、わたしにはないわ」と目を潤ませた。一方、ふたりが出会った思い出の地である韓国に足を運んだ凜華は、どこからか律の「しっかりしろ」の声が聞こえ、空を見上げ笑顔を作った。

放送後にはSNS上に《結局、母親は律が本当の子供だとは知らないんだよな》、《心臓を息子に無償で提供するという時点で、昔、自分が捨てた子だと考えないのか》、《結局、不倫の子だから母親は思い出したくなかったという話?》などの不満の書き込みが広がっていた。

前評判の割に期待はずれに感じた要因には、最初から最後まで謎が多過ぎたことに尽きるようだ。

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