紗栄子が悪印象に苦悩?億単位の年商でも”男の金”と非難されてしまう背景

デイリーニュースオンライン

Photo by VVmorais(写真はイメージです)
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 紗栄子(30)の身辺が相変わらず騒々しい。騒いでいるのは紗栄子ではなく周囲なわけだが、彼女自身も「お金」と「男」のイメージがまとわりついていることは自覚しているようだ。

「元夫からの養育費や経営者との交際など、お金持ち男性との交際によりセレブ生活を維持しているようなイメージのある紗栄子ですが、実は野心家。自分で億単位の年商を稼いでいるとテレビで暴露しました。しかし、男のイメージが強いのは、彼女の持つある〝能力〟が原因と言われています。彼女は男性と接すると、静かに『うんうん』と話を聞く聞き役に徹すると言われています。居心地の良さに寄ってくる男性を見て、周囲の同性者は紗栄子にしたたかさを感じている。そのため、敵も多くなるのではないでしょうか」(芸能プロダクション幹部)

■紗栄子の「お金」に対する考えとは?

 そんな紗栄子ではあるが、悪いイメージの原因ともいえる「お金に対してどう考えているのだろうか。

「今年の6月に発売された雑誌で、懇意にしている作家にインタビューを受け、お金について赤裸々に語っています。養育費について触れると、それだけでも生活していけるけれど、働くのが好きなので働きたいとした上で、お金が好きとストレートな思いを告白しています。お金を稼ぐことは、自分を肯定してくれて、実力や努力の指標になる。そうきっぱりとした価値観を持っているのです。決して他人の金で生きている訳ではないという主張にも感じられます」(芸能記者)

 ここへきて、世間のイメージに対して反論を始めた紗栄子だが、その反論にすら非難の声もあがっている。イメージの回復は、なかなか難しいようだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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