失敗しないプロポーズ準備とは?
女性からプロポーズをする、そんな機会もどんどん増えているようです。今回は失敗しないためのプロポーズ準備のヒントをお伝えしたいと思います。
男性のプライドを損なわないプロポーズを女性からされるということに対して抵抗を持つ男性もいます。そもそもそういうことを気にするような男性を結婚相手に選ぶのかはあなたご自身で決断をした上で先に進みましょう。仮に抵抗が強そうな男性の場合、二人っきりでのプロポーズを検討しましょう。大勢の前で女性からプロポーズされてしまうと、男性側のプライドを深く傷つけてしまい、上手くいかなくなってしまうリスクがあります。
お相手の男性が見栄、世間体などを気にされる場合は、こちらは特に注意をしながらプロポーズの計画を進めましょう。二人で話がしやすい個室などでプロポーズをし、OKなら、サプライズで別な会場でお祝いするなど、プロポーズの一連の流れを考える時にぜひ考慮に入れてください。
誰のためのプロポーズなのかを見失わない実はあなたのためであり、彼のためでもありますよね。だからこそ、独りよがりになってはまずいです。たとえば、あなたとしては、記憶に鮮明に将来残るようなドラマチックな演出をしたいと考えていたとしても、彼としては「静かなところですっとお互い気持ちを交換した」ということを期待しているかもしれません。
そういう意味で、プロポーズというのは、できれば、「するかしないか分からない」くらいの時に探りをある程度入れておいた方が良いでしょう。既にかなり恋愛が進んでいる場合は、友人に別な飲み会の席などで理想のプロポーズについて聞いてもらうなど、探りを入れる方法を考えてみましょう。
流れの中でプロポーズはサプライズの側面を多くの方が期待します。しかし、そのプロポーズの瞬間をあまりに過剰に演出してしまうと、それまでの延長線上で考えられなくなり、勢いでYESと言っていまうことも考えられます。そうなると、結局、結婚までの間に悩み続けることになってしまい、最後壊れてしまうという残念な結果にもなりかねません。
ですから、仮にサプライズの演出を出すとしても、これまでの信頼関係や絆を深めていった流れの中で、適切なタイミングでプロポーズを入れるようにしましょう。「プロポーズをOKしてもらう」のが目的ではなく、「これから先の長い人生、お互いにパートナーになって、幸せになるために意思確認をする」ことが目的ですから、それを焦ったり気持ちの高ぶりで見誤らないようにしましょう。
いかがでしたか?恋愛に消極的な男性も多く、また、いわゆる意思決定が中々できない男性も出てきて、女性が結婚の最初のステップにつながるプロポーズを計画・実行していく必要も高まっていくように思います。ぜひあなたがプロポーズをする際は、今回のヒントを参考にしてみてください。
written by 神崎志乃
Written by 神崎志乃