井上真央『明日の約束』結婚話も妊娠話も”絶対NG”のピリつく撮影現場
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井上真央
井上真央(30)の久々の連続ドラマ復帰作となる『明日の約束』(フジテレビ系)の撮影現場が異様にピリついているようだ。10月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。
井上といえば、恋人と噂されてきた嵐の松本潤(34)との破局説が濃厚となっている。しかし、今回のドラマは恋人に強く求婚されている役どころ。にもかかわらず、結婚に関する話題がタブーとなりスタッフが苦慮しているという。
「井上は、松本が結婚に踏み切らないうえに、昨年末にAV女優との二股愛も発覚。完全に破局を決意したと報じられています。また、2〜3年前には離別していたという報道もあり、2人の破局は濃厚です。それだけに、周囲は恋愛関係の話題ができず、腫物扱いをしなくてはなりません」(芸能誌記者)
現場の不協和音を反映してか、共演者に仲間由紀恵(37)を配しながら10月17日の初回視聴率は8.2%と低迷。事務所を移籍したばかりで結果を残したい井上としては満足のいく結果とは言えない状況だ。こうした中、面倒くさい存在は井上だけではないのだ。
■仲間由紀恵も扱いが面倒くさい?
文春の記事では、妊活に一時入りながら子宝に恵まれなかった仲間に配慮し、子供や妊娠絡みの話題もタブーとなっているようだ。
「仲間は妊活中に夫の田中哲司(51)の不倫が写真週刊誌『フライデー』(講談社)の報道で発覚。仲間は激怒しましたが、田中の懸命の謝罪で離婚は避けられました。それでも、7月に夫婦の姿を再び『フライデー』がキャッチした際は、ポケットに手を突っ込みながらふて腐れた表情の仲間と、お供役のように連れ添う田中という構図。夫婦間のわだかまりは解けていません」(スポーツ紙記者)
結婚、妊娠という女性にとって重要な話題が容易に口に出せないほどピリついた現場。とはいえ井上と仲間は被害者であり非がないのも事実。撮影スタッフが、やり場のない徒労感に襲われているのは確実だ。
- 文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
- ※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。