マツダ・CX-8が鮮烈デビュー!新感覚フラグシップSUVとなるか!?【東京モーターショー最新情報】 (3/4ページ)

イキなクルマで

また、車内のスピーカーはBoseと提携し、3列どのシートに座っていても同じ音質で音楽を楽しめるよう、バランスよくクリアなサウンドを実現するサラウンドシステムをオプションで搭載できます。

コックピットにも快適性や安全性が追及されています。高級車によく採用されるオルガン式アクセルペダルにより足首に余計な負担がかからず、ロングドライブでも疲れにくくなっています。センターディスプレイを中央上方に設置しているだけでなく、オプションのアクティブ・ドライビング・ディスプレイによりフロントガラスに交通標識認識システムによる標識表示や車速などの情報を照射することもでき、視点移動を軽減しドライバーの安全運転に貢献しています。

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■CX-8の走行性能:さらに進化したSKYACTIV技術

[caption id="attachment_21115" align="aligncenter" width="800"] photo by マツダ株式会社[/caption]

SKYACTIV(スカイアクティブ)と呼ばれるディーゼルエンジン開発にマツダが力を入れていることはご存知の通りですが、CX-8にはこれまで以上に進化しスペック向上を果たしたSKYACTIV-D 2.2を搭載。走行性能・燃費・静粛性・排出ガス、これら全てにおいて改善を果たしました。

車両重量が2tを超え、3列シートであるCX-8は、そのスペックに似合わず2WD、4WDともにJC08モードで17km/Lを超える低燃費を実現。それでいて、CX-5と同程度の伸びのある加速性能もあり、力強い走行をしてくれます。またディーゼル特有の不快なエンジン音もかなり軽減し、高級志向のSUVとしての品格を守っています。

4WD仕様のCX-8にはi-ACTIV AWDと呼ばれるシステムを搭載しています。わずかなタイヤスリップや路面状況などを敏感に察知し、積極的に駆動力を自動制御することによって、悪路をスムーズに進むだけの走破性能と燃費性能を両立することが可能になりました。

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