ノートPCを自分でスコスコしたエアーの力で守る空気圧調整可能な『AirShield(エア・シールド)』! (2/5ページ)
フロントポケットはマチがないので、薄いものしか入らない。
とはいえこの『AirShield(エア・シールド)』の最大の魅力は、その内側。全部で135個の独立した突起にエアーを入れることが可能で、自力で最適な空気圧を調整可能なのである。ではどうやって空気を入れるのか。もちろん口をつけてフーッとする訳ではない。
それは前面右下部に存在するボタンとバルブのセットになった「PumpUpシステム」が役にたつ。長方形の部分は空気を入れるときにプッシュするためのもの。使い始めの時は全面的に空気が入っていないので何度も押さなくてはならず大変だが、一度入れてしまえば後は調整のみ。
プスプスと押して、弾力を確かめつつ調整。
入れすぎたなと思えば円形のキャップを外して、内部のエアーを抜くことができる。これが楽しい。まあ多めに入れておいたほうが安全性は高いに決まっているが、その分この『AirShield(エア・シールド)』の体積も増えて、カバンのその他の中身を圧迫してしまうので、ほどほどがいい。その試行錯誤もまた、楽しい。