もっと印象的な目元に♡まぶたタイプ別アイメイクのポイントとは? (2/5ページ)
グラデーションが簡単に! アイシャドウパレットの基本構成
それでは、アイシャドウパレットの使い方を解説していきましょう!
アイシャドウパレットは3〜5色のカラーが入っているものが多く、それぞれ、明るいハイライトカラー、中間色のミディアムカラー、ニュアンスカラー、締め色のシェードカラーで構成されています。ミディアムカラーやニュアンスカラーが複数色ある場合もあります。
メーカーによって指、チップ、ブラシとそれぞれの色で推奨されるツールにも違いがあるので、ブラシはアイホールなど広い範囲にふんわりと発色させたいとき、チップは目のキワにライン状に入れる場合など、ピンポイントにしっかり発色させたいときに使いましょう。
Photo by ヴィセ
【ヴィセ グロッシーリッチ アイズ BR-5】
1 ハイライトカラー
パレットの中で一番明るい色がハイライトカラー。こちらのカラーを1番最初に塗っていきます。
指や平たいブラシに取ってアイホールより少しだけはみ出す範囲に薄く伸ばします。目のくすみを取り、パッと明るい透明感が出ます。鼻筋や眉下にハイライトとしてスッと入れるのもおすすめ。
また、下まぶたの涙袋全体に入れると可愛らしさと奥行きがアップします。
2 ミディアムカラー
パレットの中の中間色であるこちらのカラーは、明るい色から濃い色への繋ぎ目の役目をします。
ブラシに取り、ハイライトカラーとの境目をぼかすように目頭からアイホール全体に入れていきます。