キタキターーッ!日本画家・上村松園の代表作「序の舞」が修復完了しいよいよ一般公開へ (3/3ページ)
展覧会ホームページより
左:上村松園《母子》(重要文化財)昭和9年(1934)東京国立近代美術館蔵
右:上村松園《鼓の音》昭和15年(1940)松伯美術館蔵
展覧会の構成は、「序の舞」にいたる美人画の源流を江戸時代初期の風俗画にまでさかのぼり、歴史的な流れをたどれるようなものになっているそうで、喜多川歌麿を始めとする江戸時代の浮世絵師の作品も展示されます。
「序の舞」が公開となれば上村松園ファンにとっては外せない展覧会ですね。序の舞の観覧と合わせて、国内の美人画の歴史をたどる場としてもぴったりの展覧会になりそう。
展覧会「東西美人画の名作 《序の舞》への系譜」は2018年3月31日(土)~5月6日(日)の期間、東京藝術大学大学美術館で開催されます。
上村松園 東西美人画の名作 《序の舞》への系譜日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan