今年を彩った美女たちのアサ芸“艶”大賞!(1)<映画編>有村架純のあのシーンが… (2/2ページ)

アサ芸プラス

最後は再び正常位で果て、歓喜の涙がこぼれた‥‥。

「体の露出こそ少ないけど、今の有村としては、一線を越えたと呼ぶべき“まぐわい”を見せた。今の段階であそこまでやれるなら、数年後にはフルヌード濡れ場の可能性もあります」(前出・コトブキ氏)

 実は、初号試写の段階で、実際に上映されたものより過激なシーンが多かったという。残念ながらカットされてしまったのだが‥‥。いつの日か「完全版」として復活する日を待ちたい。

 清純派の有森也実(50)が“半獣人とのセックス”を見せた「いぬむこいり」(太秦)もそうだが、意外といえば、今や演技力ナンバーワン女優と呼ばれる満島ひかり(32)の「海辺の生と死」(フルモテルモ、スローラーナー)もそうだ。太平洋戦争末期の昭和20年の夏が舞台で、満島は国民学校の教師役。特攻隊員と恋に落ち、そして、その場面はやってきた。

「薄暗がりの中、上半身裸で彼女の美乳が見えっぱなしになっているので驚きました。そんなに大きくはなく、はかなげな美乳ではありますが、物語にはしっくりとハマっていた」(映画評論家・秋本鉄次氏)

 記念すべき三十路の初ヌードであった。

 同じく三十路の色香を発散したのは、“国民の愛人”と呼ばれる橋本マナミ(33)だ。11月に公開された「光」(ファントム・フィルム)では、いつもと違う“閉鎖的なエロス”を好演。

「濡れ場のシーンは、最も本能を出せるシーン。生活とか何も考えず、ただただ自分を吐き出せる場所」

 公開直前に橋本は答えているが、バックから挿入されるシーンは昭和の香りに満ちていた。

「テレビで見せるゴージャスなキャラではなく、自分を持て余した、どうしようもない女のサガを演じた。かつて白川和子が演じた『団地妻』シリーズに近い匂い」(前出・コトブキ氏)

 12月には元AKB48の篠田麻里子(31)が「ビジランテ」(東京テアトル)で、冒頭からカーセックスシーンを披露するなど、1年を通して豊作が続く。

 前出のコトブキ氏が、最後にあげた“隠れ名作”を紹介しよう。

百合沙(25)という謎の女優が映画初出演でフルヌードを見せた、『蠱毒(こどく)ミートボールマシン』(アークエンタテインメント)ですね。まったく脱ぎそうもない人がパッと脱いで童顔巨乳を見せる。かつての常盤貴子の『悪魔のKISS』に近い衝撃でした」

 百花繚乱である。

「今年を彩った美女たちのアサ芸“艶”大賞!(1)<映画編>有村架純のあのシーンが…」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 12/28号間宮夕貴今野杏南満島ひかり有村架純エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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